鶯谷駅のデザイナーズ物件。
東京都台東区根岸一丁目にある、JR東日本の駅で、京浜東北線および山手線が乗入れています。近くに東京メトロ日比谷線「入谷駅」徒歩8分があります。
駅の西側は上野恩賜公園の北側に位置し、高級住宅街の上野桜木や東京芸術大学の最寄り駅であり、寛永寺、東京国立博物館、国際子ども図書館、大名時計博物館、東京文化財研究所が近くにあります。また、例年、七夕の前後3日間に下谷七福神と当駅近郊の商店街で、入谷朝顔市が開かれ、下町の夏の風物詩として賑わっています。駅の北側は谷中エリアとなっており、子規庵をはじめ文人にゆかりがあるスポットも数多く見られます。東側は屋台や居酒屋が点在しホテル街を形成おり、小さな路地が多いエリアですが、風俗店舗そのものはなく、警視庁の犯罪情報マップによると、山手線の他駅と比べても治安は悪くありません。
また、近年古い建物は次第に姿を消し、新築マンションやオフィスビルが竣工されており、江戸時代は寛永寺領であったため多数の寺院が残っており、環境保全の関係で高層ビルは少ないですが、大通り沿いには大型ビルも建ち並んでいます。
ちなみに鶯谷の名前は、江戸時代に寛永寺の住職は、代々京都から皇族が駐在しており、その一人である公弁が、元禄年間に「江戸の鶯はなまっている」といって当時の文化人・尾形乾山に京都から鶯を運ばせて、この地域に鶯を放し、鶯の名所になったことに由来しています。