飯田橋駅の一棟貸し物件。
JR東日本(中央・総武線)、東京メトロ(東西線・有楽町線・南北線)および都営地下鉄(大江戸線)の計3社5路線が乗り入れ、接続駅となっています。また東京メトロの東西線、南北線が交差する唯一の駅です。
駅の南部が千代田区、北部が新宿区、北東部が文京区になり、各主要駅への交通アクセスが良くオフィスビルが多い地域で、周辺には公共施設や商業施設はもちろん、法政大学や東京理科大学などの大学や専門学校も多く立地しています。また駅の北部には花街として名高い神楽坂があり、情緒ある街並みも残っています。KDDI株式会社や株式会社大塚商会、セントラル総合開発株式会社など様々な業種の企業が飯田橋に本社をおいています。
当駅周辺の特徴として1984年に駅ビル施設が開業して以来、商業施設やオフィスに住宅を加えた大型複合開発を軸に変化し続けてきたことです。
飯田濠の跡地に駅ビルとして「飯田橋セントラルプラザ・ラムラ」が低層部には店舗、上層部には住宅棟と事務所棟を備え開業したのを皮切り、2003年には、JR貨物の貨物駅だった「飯田町駅」などの跡地に、『アイガーデンエア』が開業。『アイガーデンエア』は高さ153mのオフィス棟「ガーデンエアタワー」や29階建てのマンション棟「東京レジデンス」などを整備する複合開発で、ほかに3階建て商業施設「アイガーデンテラス」や大和ハウス東京ビル、日建設計東京ビル、シティーホテル「ホテルメトロポリタンエドモント」などが建っています。2009年には超高層マンションとオフィスビル、商業施設からなる『飯田橋プラーノ』も完成。さらに2014年には、駅西口に『飯田橋サクラパーク』として、30階建ての業務・商業棟「飯田橋グラン・ブルーム」(商業施設名は「飯田橋サクラテラス」)と40階建てマンション「パークコート千代田富士見ザタワー」の2棟が完成し、飯田橋の新たなランドマークになっています。
またJR飯田橋駅自体も改良を予定しており、2020年完成を目標に、ホームの移設や西口駅舎の建替え工事が進められています。
加えて、現在JR飯田橋駅南東側のエリアで『飯田橋駅中央地区再開発事業』が構想中で、他の地区でも再開発の機運が高まっており、高層ビルの集積が今後さらに進むことが予想されます。