東京都新宿区新宿七丁目にあり、都営地下鉄大江戸線・都営地下鉄副都心線が乗り入れ、接続駅となっています。
2000年12月駅開設後、もともと駅周辺は地盤の良い地域でもあり、マンションの造成が進み、閑静な住宅地が形成されるにつれて駅の利用者数が増加、2012年には当駅の南東部約3.7万m2の日本テレビゴルフガーデン跡地を三菱地所による「新宿イーストサイド」再開発計画により、商業&ビジネス複合型のオフィスビル「新宿イーストサイドスクエア」(地上20階地下2階建、1万人以上が就業可能で、地下1階と1階の一部が商業施設、1階から20階までがオフィスエリアとなっており、スクウェア・エニックス・ホールディングス、ソフトバンク・テクノロジーなどが本社移転しています。)が建設され駅に直結したほか、外構空間も40%が緑化され、周辺地域と一体化した回遊性の高いランドスケープを形成しています。また、イーストサイド南側には、地上32階・地下1階・高さ111.7m・総戸数761戸のタワーマンションなど、複数のマンションも建設されています。
駅東部には、2011年に「新宿ここ・から広場」が整備され新宿区民の生活交流施設が集積し、2014年には新宿区と新宿区医師会が連携した保健医療施設である東新宿保健センター・新宿区医師会区民健康センター(災害医療救護支援センター)が開設されるなど、区民向けのインフラも整備されています。
駅周辺は日清食品や東洋通信が本社を構えるように、明治通り・大久保通り・職安通り沿いにオフィスビルが建つほか、駅西側には歓楽街「歌舞伎町」、駅東側には住宅地が広がります。