天王洲アイル駅の新築物件。
東京モノレール羽田空港線と、東京臨海高速鉄道のりんかい線が乗り入れ、相互の乗換駅となっています。りんかい線は埼京線との相互直通運転を行っており、渋谷・新宿・池袋方面に直結しています。また、東海道新幹線が通る品川駅までは都営バスが運行しています。
当駅が設置される前は雑多な倉庫が並ぶ地区でしたが、三菱商事、第一ホテル(現・阪急ホテルマネジメント)、宇部興産による再開発事業、「シーフォートスクエア」のオープンに伴い駅を設置することになり、東京モノレールの駅自体がJTBビル(当時のUBEビル)内に設置されています。
駅周辺は台場(幕末の砲台)としての歴史性をもち、運河ルネサンス(東京都による政策)と連携して開発にあわせた公園整備が行われ、水とみどりのアメニティ空間が生み出されたエリアで、運河に囲まれた街並みは別世界のような佇まいを見せてくれます。
再開発により多くの高層ビルが竣工しましたが、完了後も周辺には倉庫も多くあり、近年では超高層マンションの建設も進んで、都心のオアシスとも言えるような街に生まれ変わりつつあります。
その他の周辺施設には、ホテルやオシャレなレストラン、ショップのほか、天王洲公園野球場、品川南ふ頭公園などがあります。