大塚駅の高層物件。
東京都豊島区南大塚三丁目にあり、JR東日本の山手線、大塚駅前停留所に東京都交通局の都電荒川線(東京さくらトラム)が乗り入れ、接続駅となっています。
第二次世界大戦前はデパート、花街もあり賑わっていたため、大塚に地下鉄が乗り入れる予定でいしたが、大塚駅一帯は低地で、地下鉄を通す技術が難しかったこともあり、当初大塚駅を設置する予定だった南の高台に、東京メトロ丸ノ内線の新大塚駅が開業しています。大塚駅から230m、徒歩約3分の位置です。
2013年には、駅南口に地上12階・地下1階の駅ビル『JR大塚南口ビル』が建造され、地下1階?4階には複合商業施設『アトレヴィ大塚』が入っている他、スポーツ施設、保育園、オフィスなどが入居。また都電大塚駅前停留場への連絡通路の確保や、環境に配慮した設備の導入などが成されています。
駅周辺の南口エリアは、再開発が行われ生活の利便性や楽しさが大幅に向上しタ一方、天祖神社(鎌倉末期に創建されたと言われている神社)があります。また「サンモール大塚商店街」があり、新旧の名店が建ち並んでいます。
北口エリアには、駅前に活気にあふれた繁華街があり、また東京らしい華やかな雰囲気の繁華街を抜けた先には閑静な住宅街が広がっており、まさに二つの顔を持つエリアであるといえます。さらに、2018年5月に星野リゾートの「OMO5東京大塚(宿泊施設)」が開業し、2019年には「アパホテル『山手大塚駅タワー』」が開業予定であるなど、北口でも再開発の計画があり、大塚駅周辺はより魅力的なエリアへと進化していくことが期待できそうです。