赤羽駅のBCP物件。
東京都北区にある、JR宇都宮線(東北本線)、高崎線、湘南新宿ライン、京浜東北線、埼京線が乗入れるターミナル駅です。また徒歩圏内に、東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅があります。
東京北部に立地し、埼玉県、栃木県、群馬県からのアクセスが良く、池袋駅・東京駅・新宿駅・川崎駅・横浜駅・武蔵小杉駅など主要エリアに一本で移動できる利便性の高い駅です。また、環八通りの地下などを利用して、羽田空港と赤羽駅とを結び、大田区、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区、北区を通る、約43kmの環状線を建設する計画「エイトライナー」と、主に環七通りの地下を利用して、葛西臨海公園と赤羽駅を結ぶ「メトロセブン」構想が進行中で、将来当駅の交通の利便性は更に高くなりそうです。
駅北改札内には「エキュート赤羽」があり、多数のスイーツ・デリ系ショップを中核とし、コンビニエンスストア、カフェ、蕎麦店、書店などのほか、雑貨店・婦人衣料店などが出店しています。
また駅ビルには「ビーンズ赤羽」があり、飲食店や雑貨などの販売店をはじめ、ビバホームやスポーツオーソリティ、ユザワヤなどが出店しています。
駅周辺は主に北区の商業の中心となっています。東北本線の線路が地上にあった頃は、駅の前後に「開かずの踏切」が点在し、東西の街は鉄道によって事実上分断されていましが、高架化の完成によってこれが解消され、高架下にも商業施設が多数入居し、東口・西口側双方から利用できようになっています。
駅東側は、古くからの商業地が広がっており、南側には歓楽街も広がっています。戦後の早い時期に行われた区画整理により、南北に走る北本通りを中心とした比較的整備された街並みとなっています。
駅西側は、1980年代から1990年代にかけての再開発によって、駅前には大型スーパーやマンション、オフィスビルが建ち並んでいます。そこを通り抜けると周囲は住宅地となっており、北側一帯の丘陵地には赤羽台団地が広がっています。