居抜きオフィスのよくあるご質問 - 居抜きオフィスは原状回復の必要無し!解約・退去の流れを解説!

vivit

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居抜きオフィスの
よくあるご質問(FAQ)

vivit(ビビット)とは何ですか?
vivit(ビビット)は、株式会社スリースターが運営する居抜きなどの内装付きオフィスに特化した検索サイトです。
居抜きオフィスとは、前の入居者が残した内装やオフィス家具を利用できるオフィスのことで、移転にかかるコストや手間を大幅に削減できるメリットがあります。
vivit(ビビット)には、以下のような特徴があります。
  • 居抜きオフィスの検索: 様々な条件で居抜きオフィスの物件を検索し、お気に入りの物件を探すことができます。
  • 新着お知らせメール:マイページに希望条件を登録して頂くと、新着お知らせメールが届きます。
  • 検索条件を保存:マイページに検索条件を保存することができます。
  • 会員限定物件のご紹介: 会員登録して頂くと、サイトには掲載されていない会員限定物件情報もご提供できます。
移転を検討されている企業様にとって、vivit(ビビット)は移転コストと手間を削減できる理想的なサービスです。ぜひご利用ください。
vivit(ビビット)を利用するには料金がかかりますか?
vivit(ビビット)のサイト閲覧や物件掲載は無料です。物件検索や会員登録にかかる利用料はいただいておりません。
ただし、物件をご契約いただく際は、仲介手数料として賃料の1ヶ月分相当額を頂戴しております。
居抜きオフィスの検索や内見手配など、vivit(ビビット)を通じて快適なオフィス移転をサポートいたします。
ご利用に関するご不明点がございましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください。
オフィスタイプにはどのような種類がありますか?
賃貸オフィスの主なタイプは以下の通りです。
  • 通常オフィス:一般的な賃貸オフィスで、会議室などの間仕切りなどが無い、まっさらな状態で借りるオフィスです。入居者は、受付や会議室などの内装工事や電気工事、通信工事を実施する必要があります。
  • 居抜きオフィス:前の入居者が残した会議室の間仕切り壁やオフィス家具を利用できるオフィスのことで、移転にかかる内装工事コストや手間を大幅に削減できるメリットがあります。
  • セットアップオフィス:受付や会議室の間仕切り壁などの内装を貸主があらかじめ設置して貸し出すタイプのオフィスです。内装工事コストや手間を大幅に削減できるメリットがあります。
  • レンタルオフィス:フロアを小割にして、デスク、チェアなどのオフィス家具を設置した状態で賃貸するオフィスです。Wi-Fiや電源も設置されていますので、契約後、すぐに入居できます。
オフィス移転の流れを教えてください。
オフィス移転は、以下のステップで進めることが一般的です。
  • 要件の整理:移転の目的、検討するエリア、必要な面積、賃料予算、内装工事予算、オフィス家具購入予算、移転時期、その他要件の整理。
  • 物件情報収集、内覧、物件比較: 条件に合う物件を選定し、現地内覧を行い、諸条件を比較検討します。
  • レイアウトプランの作成: 候補物件のレイアウトプランを作成し、内装工事の概算費用を算出します。
  • 申込み、交渉、契約締結: 候補物件に申込みを行い条件交渉を行います。条件が合意できたら賃貸借契約を締結します。
  • 内装工事の発注: レイアウトプランが確定したら、工事を発注し、内装工事を行います。新しいオフィス家具を購入する場合は、メーカーのショールーム見学も行います。
  • 引越し: 新しいオフィスへの引越しを行います。
  • 業務開始: 新しいオフィスでの業務を開始します。
【入居中のオフィス】
  • 解約予告提出: 引越し時期に合わせて、現在のオフィスの解約予告を提出します。
  • 原状回復工事: 現在のオフィスを退去するにあたり、契約期間内に原状回復工事を行います。
オフィス移転は、計画的に進めることが重要です。当社では、オフィス移転の各ステップにおいて、専門のサポートを提供しております。お気軽にご相談ください。
内装付きオフィスとは何ですか?
内装付きオフィスとは、受付や会議室などのオフィス内装がすでに造作されているオフィスのことを総称しています。内装付きオフィスには、以下のようなタイプがあります。
  • 居抜きオフィス: 前テナントから内装造作を引き継ぐオフィスです。内装工事にかかるコストを大幅に削減できるため、移転コストを抑えたい企業に適しています。物件の規模は、20坪程度~数百坪と、幅が広いのが特徴です。募集期間が限られていることがほとんどですので、タイミングが重要です。
  • セットアップオフィス: 貸主側にて、あらかじめ内装工事を施して募集しているオフィスです。おしゃれな内装デザインの物件が多く、成長過程のベンチャー企業に人気があります。物件の規模は30坪~50坪程度の物件が多く、100坪以上の物件は数がまだまだ少ない状況です。
内装付きオフィスは、初期投資を抑えることができるため、特に新規事業や急な移転が必要な場合に便利です。お客様のニーズに合わせた内装付きオフィスをお探しの際は、ぜひ当社のサービスをご利用ください。

カテゴリーから探す

現在入居しているオフィスから移転を考えています。居抜きで入居してくれる後継テナントを探したいので、掲載してもらえますか?
はい、物件の掲載が可能です。掲載費用は頂戴しておりません。サイトへ掲載する写真は、弊社担当者が撮影に伺うか、もしくは写真のご提供をお願いしております。まずは、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。
掲載可能な物件のエリアは、東京都心エリア、神奈川県、埼玉県の一部地域となっております。弊社営業担当者より、入居中の物件についてヒアリング(物件情報、契約状況の確認、退去条件等)をさせていただきます。その後、貸室内の写真撮影を行い、サイトへ掲載する流れとなります。貸室内の写真撮影も弊社営業が無料でお伺いいたします。
もし写真データなどのご用意がありましたら、メールにてお送りいただければ、より早く掲載することも可能です。居抜きでの入居を希望する後継テナントをお探しの際は、ぜひvivit(ビビット)をご活用ください。
希望する条件に合った物件の募集が出たときの通知機能はありますか?
はい、当サイトでは会員登録(無料)をしていただくことで、ご希望の条件に合った物件が募集された際に通知を受け取ることができます。
会員登録後、マイページ上で「こだわり物件通知」を設定することができます。「こだわり物件通知」では、希望するエリアや面積などの条件を登録しておくと、条件に合った物件が新規に掲載された際に、ご登録いただいたメールアドレス宛に通知が送られます。この機能を利用することで、新しい物件情報を逃さずチェックすることが可能です。
また、当社では、お客様のニーズに合わせた物件探しのサポートも行っております。希望する条件に合った物件をお探しの際は、ぜひ当社のサービスをご利用ください。
会員しか見れない情報があるのはなぜですか?
当サイトでは、物件情報を不特定多数の方に公開せず、会員登録いただいたお客様にのみ限定して公開している理由がいくつかあります。
  • プライバシーの保護: 居抜き物件を募集する場合、テナントが入居中のことも多く、物件や入居テナント様が特定されないように配慮しています。
  • 貸主様の意向: 貸主様のご意向が、居抜き前提での募集ではなく、期間限定で居抜きでの引渡しも相談可能としている物件もございます。これらの情報は特定の条件を満たすお客様にのみ公開することが望ましい場合があります。
  • 情報の保護: 同業他社の方が自由に当サイトを閲覧できると、弊社にのみ登録している情報が漏れる可能性があります。会員制にすることで、情報の漏洩を防ぎ、お客様に安心してご利用いただくための措置を講じています。
会員登録は無料で行うことができますので、限定情報にアクセスしたい場合は、ぜひ会員登録をご検討ください。お客様のニーズに合わせた物件情報をご提供いたします。
会員ログイン情報を忘れてしまいました。どうすればいいですか?
会員ログイン情報やパスワードをお忘れの場合は、以下の手順で対応いただけます。
  • パスワード再設定: ログイン画面にある「パスワードを忘れた方はこちら」のリンクをクリックして、パスワード再設定の手続きを行ってください。登録されているメールアドレスに再設定用のリンクが送信されます。
  • お問い合わせ: 上記の方法で解決しない場合は、総合お問い合わせフォームよりお問い合わせください。お問い合わせの際は、ご登録のメールアドレスや会員情報をご用意いただくとスムーズに対応が可能です。
弊社カスタマーサポートが迅速に対応いたしますので、ご安心ください。お客様の大切な情報の保護のため、セキュリティ上の観点から、メールや電話でのパスワードのお伝えは行っておりませんので、ご了承ください。
登録した際の会員情報はどこから見れますか?
会員情報の確認と編集は、マイページから行うことができます。以下の手順でアクセスしてください。
  • ログイン: 当サイトのログイン画面から、ご登録のメールアドレスとパスワードを使用してログインしてください。
  • マイページへ進む: ログイン後、画面上部にある「マイページ」をクリックしてください。
  • 会員情報の確認・編集: マイページ内で、登録情報の確認や編集を行うことができます。
ご自身の会員情報を確認したい場合や、変更が必要な場合は、上記の手順でマイページにアクセスしてください。安全な管理のため、定期的なパスワードの変更や、個人情報の最新化をお勧めします。
パスワードを忘れてしまいました。
パスワードをお忘れの場合は、以下の手順で再設定を行ってください。
  • 再設定ページへアクセス: こちらのリンクをクリックして、パスワード再設定ページにアクセスしてください。
  • メールアドレスの入力: 再設定ページで、ご登録のメールアドレスを入力し、「送信」ボタンをクリックしてください。
  • メールの確認: 入力したメールアドレス宛に、パスワード再設定用のリンクが送信されます。メールを確認し、記載されているリンクをクリックしてください。
  • 新しいパスワードの設定: リンク先のページで、新しいパスワードを入力し、再設定を完了してください。
再設定用のメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認するか、正しいメールアドレスが入力されているかをご確認ください。それでも問題が解決しない場合は、お気軽に当社のカスタマーサポートまでお問い合わせください。
営業時間を教えてください。
当社の営業時間は、平日の9:30~18:00となります。土日祝日および年末年始は休業とさせていただいております。
お客様からのお問い合わせやご相談については、営業時間内に承っております。営業時間外にいただいたお問い合わせについては、翌営業日に順次対応させていただきますので、ご了承ください。
会員登録は必要ですか?
居抜きでの入居を検討されている企業様には、会員登録をおすすめしております。会員登録は無料で行え、以下のような特典がございます。
  • 会員限定情報の閲覧: 会員のみがアクセスできる会員限定情報を閲覧することができます。これにより、一般には公開されていない魅力的な物件情報をいち早く手に入れることが可能です。
  • お気に入り機能: 気になる物件をお気に入り登録しておくことで、後から簡単に物件情報を確認することができます。
  • 新着メール通知: お客様の希望条件に合った新着物件情報をメールでお知らせします。これにより、新しい物件情報を逃さずチェックすることができます。
会員登録は簡単な手続きで完了しますので、居抜きオフィスの検討にお役立ていただける場合は、ぜひご登録ください。
物件の内見は可能ですか?
はい、可能です。当サイトに掲載されている募集中物件は、事前にご予約いただくことで内見が可能です。実際に空間を確認することで、より具体的なイメージを持つことができます。
内見をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。当社のスタッフが、ご希望の物件の内見手配をサポートいたします。物件の特徴や条件に合わせて、最適なアドバイスも提供いたしますので、ぜひご利用ください。
希望するデザインや間取りの居抜きオフィスが見つかりません。どうすればいいですか?
ご安心ください。まだ公開していない物件や会員限定の情報も含め、多くの選択肢をご用意しております。
まずはお問い合わせいただき、ご希望の条件をお聞かせください。
専門のスタッフがお客様のニーズに合わせた居抜きオフィスを探してご提案いたします。
オフィス移転を計画する際に、何から始めたらいいですか?
オフィス移転を計画する際には、まず「ご移転の目的」を明確化することから始めることをおすすめします。移転の目的には、例えば以下のようなものがあります。
  • 社員の増員に伴うスペースの拡大
  • ランニングコスト削減のための移転
  • 従業員の働きやすさ向上
  • 企業イメージの向上
移転の目的を明確にすることで、新オフィスの立地や予算、必要な設備などの具体的な条件を決定しやすくなります。その上で、オフィスタイプや物件の選定を進めることが重要です。
弊社では、お客様の移転目的を踏まえて、最適な物件選定をサポートさせていただきます。移転計画の初期段階から、ぜひ当社のサービスをご利用ください。
オフィスの退去にかかる費用の相場はどれくらいですか?
オフィスを退去する際には、入居した当時の状態に戻すための原状回復工事を実施して明け渡すことが一般的です。この工事費用は、内装の状況や状態によって異なりますが、1坪あたりおおよそ5万円から10万円程度が相場とされています。
原状回復工事の内容は、テナントが設置した壁の解体、移設した設備の復旧、内装の復旧、配線の撤去などです。工事業者は貸主の指定業者となるのが一般的です。
ただし、居抜きで退去できる場合は、この原状回復工事費用を大きく抑えることが可能です。居抜き退去に関しては、当社では特別なサポートを提供しております。退去時のコストをお得に抑えたい方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。当社の専門スタッフが、お客様の状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。
オフィス移転する際にかかる費用の項目は?
オフィス移転にかかる費用は、以下のような項目が考えられます。
  • 賃貸借契約に関連する費用: 敷金、礼金、保証委託料、仲介手数料など。
  • 内装工事費用: 新オフィスの入居工事にかかる費用。(造作、電気、通信、防災、オフィス家具購入、引越し作業)
  • 退去に関連する費用: 旧オフィスの原状回復工事費用など。
  • その他: 印刷物の変更費用(名刺、封筒など)、保険料など。
移転費用は、オフィスの規模や条件によって大きく異なります。当サイトでは、費用対効果の高い居抜きオフィスを多数ご紹介しております。具体的な費用を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
当社の専門スタッフが、お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提案いたします。
通常のオフィスの内装構築にかかる費用の相場は?
オフィスの内装構築にかかる費用は、求める内装のグレードや設備によって大きく変動します。以下はおおよその金額感となります。
  • 最低限の設備工事: 約5~10万円/坪
  • 少しこだわった内装: 約15~20万円/坪
  • ブランディングに寄与するような内装: 約30万円~/坪
最低限の設備工事では、照明やエアコン、配線などの基本的な設備が含まれます。こだわりの内装では、デザイン性の高い仕上げや特別な素材の使用が考慮されます。ブランディングに寄与する内装では、企業のイメージを高めるための独自のデザインや高級素材の使用が含まれます。
内装構築の費用については、具体的なプランやデザインによって変わるため、詳細な見積もりを取ることをおすすめします。弊社では、お客様のニーズに合わせた内装プランのご提案と見積もり作成を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
オフィス仲介業者の選定は何を基準にしたらいいですか?
オフィス移転をスムーズに行うためには、適切なオフィス仲介業者を選ぶことが重要です。以下の点を基準にして業者を選ぶことをおすすめします。
実績と信頼性:信頼できる業者は、契約実績が多いため、移転プロセスをスムーズに進めるための豊富な経験とノウハウを持っています。
知見の多さ:最近は通常のオフィスだけでなく居抜きオフィスやセットアップオフィスといった選択肢もあります。自社のニーズに最適なタイプを提案してくれる業者を選びましょう。
提供サービスの範囲: 仲介業者が提供するサービスの範囲を確認してください。物件探しから契約手続きだけでなく、工事関係まで一貫してサポートしてくれる業者を選ぶと安心です。
費用と透明性: 移転にかかる費用を明確に提示してくれる業者を選びましょう。
対応力:オフィス移転は当事者も多く、予期せぬ問題が発生することもあります。柔軟かつ迅速に対応してくれる業者を選ぶことが重要です。
アフターサポート: 移転後もサポートを受けられるかどうかは、長期的な視点で重要なポイントです。アフターサポートの内容を確認しておきましょう。
当社では、お客様のニーズに合わせた最適なオフィス移転プランをご提案いたします。実績豊富なオフィス仲介業者として、移転のご相談からアフターサポートまで一貫してサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。
社員数に対してどれくらいの面積(広さ)が必要ですか?
1人当たりの面積は、2坪~3坪と言われています。ただし、オフィスの必要面積は、社員数だけでなく、業務内容や働き方など様々な要素によって変わります。昨今、オフィスの賃借面積に対する考え方は大きく変わりました。出社率や出社人数に合わせて座席数を設定するケースが増えています。
面積の算出には、会議室や共有スペース、受付エリアなども含めて総面積を計算する必要があります。また、テレワークの導入やフレキシブルな働き方を取り入れる場合は、一人当たりの必要面積が減少することも考慮する必要があります。
当社では、お客様の社員数や業務内容、働き方に合わせた最適なオフィスプランをご提案いたします。オフィス移転の際には、ぜひ当社のサービスをご利用ください。お客様のニーズに合わせた物件探しやレイアウトの提案を行い、快適なオフィス環境の実現をサポートいたします。
はじめてのオフィス移転で何から相談したら良いかわかりません。そんな状態でも相談できますか?
はい、初めてのオフィス移転でもお気軽に相談いただけます。
移転に関する疑問や不安、お考えのご要望など、どんな些細なことでも結構です。
私たちはお客様のご要望に合わせた最適なサポートを提供することをお約束します。お気軽にお問い合わせください。
居抜きオフィス物件に入居する際のスケジュール感をおしえてください。
居抜きオフィスの場合、前の入居者が退去すれば引き渡しは可能になります。
引き渡し後、クリーニングや一部改修工事(電気、通信工事など)を行えば引越しできることが多いです。
当サイトでは、居抜きでのオフィス移転に関するアドバイスや、移転に伴う各種手続きのサポートも行っております。移転のプロセスに不安がある方は、ぜひ当社のサービスをご利用ください。
居抜きオフィスとは何ですか?
居抜きオフィスとは、前入居者が設置した受付や会議室の間仕切り、照明設備、一部のオフィス家具などを引き継ぐ形で借りるオフィスのことを言います。
通常の物件は、会議室の間仕切りも無く、エントランスの受付カウンターなども無い「まっさら」な状態で貸し出されるため、入居前に内装工事が必要になります。レイアウトプランの作成や内装会社との打ち合わせなど、費用だけでなく時間や労力もかかります。一方、居抜きオフィスの場合は、既存の会議室の間仕切りをそのまま使えたり、ラウンジなどの造作が残されていることがあるため、打合せの労力や初期費用を大幅に削減することが可能です。
居抜きオフィスは、スタートアップ企業やコストを抑えたい企業に特に人気があります。また、短期間での移転が必要な場合や、すぐに業務を開始したい場合にも適しています。
居抜きオフィスに入居するメリットは何ですか?
居抜きオフィスを選ぶ主なメリットは以下の通りです。
  • コスト削減:前入居者から内装やオフィス家具を引き継ぐことで、新たにそれらを購入・設置するコストを大幅に節約できます。
  • 時間の節約:レイアウトプランの作成や家具の選定など、内装会社との打合せにかかる時間や手間が削減できます。
  • 賃料のメリット:セットアップオフィスと比べて、居抜きオフィスは通常の賃料で募集されています。初期費用を抑えつつ、適切な賃料でオフィスを利用できます。
これらのメリットにより、居抜きオフィスは特にスタートアップ企業やコストを抑えたい企業に適しています。
入居者にとって居抜きオフィスのデメリットや注意点はありますか?
居抜きオフィスは多くのメリットがありますが、以下のようなデメリットも考えられます。
  • 募集期間が限られます:ほとんどの居抜き物件は募集期間が限られています。後継テナントが見つからない場合、原状回復をしなければならないためです。
  • 意思決定のタイミング:前述のとおり、募集期間が限られているため、意思決定のスピードが求められます。
  • オフィス家具の引継ぎは難度が高い:譲り受ける物がハッキリしないと、オフィス家具購入のスケジュールに影響が出てきます。
  • 希望に合致する物件はタイミング次第: 居抜きという特性上、希望するレイアウトや設備を持つ物件が見つかりにくいことがあります。
これらのデメリットも、しっかりとした物件選びや適切なアドバイスを受けることで、上手くリカバーすることが可能です。居抜きオフィスを検討する際は、これらの点も考慮に入れて物件選びを行うことが重要です。
居抜きオフィスとセットアップオフィスの違いは何ですか?
居抜きオフィスとセットアップオフィスは、以下の点で異なります。
居抜きオフィス: 前入居者が残した内装や設備を利用するオフィスです。そのため、【退去したそのままの状態】で貸すことが原則で、いわゆる「中古」の状態です。入居前にはクリーニングや手直し工事が必要になる場合があります。賃料や敷金の設定など、通常オフィスと同等の賃貸条件で募集されています。
セットアップオフィス: 貸主側にて受付や会議室などを設えて貸し出すオフィスです。最新のレイアウトプランとおしゃれな内装デザインの物件多く、成長過程のベンチャー企業に人気です。内装工事費用を貸主が負担していますので、賃料は通常オフィスより高めに設定されています。入居の際の初期費用を低くすることを目的に、敷金は少なめに設定されています。
居抜きオフィスは賃料も内装工事費用も抑えて移転したい場合に適しています。一方、セットアップオフィスは初期費用を抑えておしゃれなデザインのオフィスに移転したく、さらに、数年で次のオフィスへ移転する可能性が高い場合に適しています。
居抜きオフィスに入居する場合、コスト面でのメリットはどれくらいありますか?
通常のオフィスへ入居する場合と居抜きオフィスに入居する場合のコストを比較してみます。
  • 内装工事費用の節約: 居抜きオフィスでは、前入居者が残した内装を利用できるため、新たな内装工事の費用を抑えることができます。通常、新規オフィスの入居工事には10〜30万円/坪程度かかることが多いですが、居抜きオフィスではこの費用を大幅に削減できます。
  • 家具購入費用の節約: 居抜きオフィスには、しばしば前入居者の家具が残されています。これを利用することで、新たに家具を購入する費用も節約できます。社員1名あたりの家具購入費(机、イス、キャビネット)は15万円程度かかることが一般的です。
  • 賃料の節約: 居抜きオフィスは、同じ内装付きのセットアップオフィスに比べて賃料が安い物件が多いため、月々の固定費用を抑えることができます。
以上のように、居抜きオフィスに入居することで、内装工事費用や家具購入費用、賃料などの面でコストメリットが得られます。
居抜きオフィスには何がついてきますか?
居抜きオフィスは、前入居者が残した造作や一部の家具が承継されることが多いです。具体的な内容は以下の通りです。
受付スペース: 受付カウンターや待合用のソファなどが設置されていることがあります。
会議室: 会議室の造作間仕切り。会議室の中の机やイスも残置されるケースもあります。
オフィスオフィス家具・家具: デスク、チェア、棚、ロッカーなどのオフィス家具が残されていることがあります。
防災設備:会議室などの個室を作る際、煙感知器やスピーカー、非常用照明などの防災設備を設置する必要があります。会議室を承継する場合、防災設備の工事費用も削減することができます。
ただし、居抜きオフィスに何が含まれているかは物件によって異なります。そのため、物件選定時には、具体的にどのような設備や家具が残されているかを確認しておくことが重要です。
居抜きオフィスに入居する場合でも内装工事は必要ですか?
引き渡し状態やご希望によっては内装工事が必要になることがあります。具体的には、以下のような状況で内装工事が必要となることがあります。
  • レイアウト変更: 前入居者のレイアウトが自社の要望に合わない場合、間仕切り壁の追加や変更などの工事が必要になることがあります。
  • 設備の更新: 照明やエアコンなどの設備が古くなっている場合、新しいものに交換するための工事が必要になることがあります。
  • デザインの変更: 企業のブランドイメージに合わせて内装のデザインを変更したい場合、塗装や壁紙の張り替えなどの工事が必要になることがあります。
居抜きオフィスを選ぶ際は、どの程度の内装工事が必要かを事前に確認し、予算やスケジュールに盛り込むことが重要です。弊社では、お客様のニーズに合わせた内装プランのご提案と見積もり作成を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
居抜きオフィスに入居する際、原状回復の責任はどうなりますか?
居抜きオフィスに入居する場合、前のテナントから原状回復義務を引き継ぐのが一般的です。将来、退去する際に原状回復工事が必要になりますので、現時点での見積もりを取得することを推奨しています。
物件によっては条件が異なる場合がありますので、詳細についてはお問い合わせいただくことをお勧めします。
当社では、具体的な原状回復の義務や条件について、お客様に詳細な情報を提供し、安心して入居いただけるようサポートいたします。

とりあえず、
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オフィス移転はみんな不安がいっぱい。
詳細な情報や専門的なアドバイスが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。

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