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※並び順はofficetar独自の基準に基づいたものとなります
| 所在地 | 東京都 新宿区 信濃町 1-2 |
|---|---|
| 竣工年月 | 2024年1月 |
| 最寄駅 | 四谷三丁目駅(5分)
信濃町駅(6分) 国立競技場駅(9分) |
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信濃町駅は、東京都新宿区にある、JR東日本の中央本線の駅です。駅舎は信濃町に位置しますが、ホームは信濃町と南元町に跨っています。当駅が開業したのは明治27年（1894年）の10月で、新宿駅と牛込駅間が開通したのと同時に、甲武鉄道の駅として設定されました。1906年の10月に甲武鉄道が国有化され、当駅が国有鉄道に移籍されたわけです。当時は未だ貨物の取扱がありましたが、1941年の2月には廃止されました。現在の駅の姿は、島式ホームを1面2路線有する地上駅で、ホームの上には駅ビルが建っています。
当駅は、駅ビルが完成するまでは、臨時ホームが下り線の南側にありましたが、主に明治神宮球場の野球開催時に使用されていました。現在は2020年に開催予定の東京オリンピックに向けて、ホームドア設置やエレベーター増設など、拡張工事が準備されています。駅名の由来となった「信濃町」は、昔、駅周辺が古河藩の永井信濃守の屋敷であったことから名付けられました。信濃守尚政は老中を務めた名門で、下総古河から淀藩主となっています。
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