京橋駅のSOHO物件。
1932年(昭和7年)東京地下鉄(東京メトロ)銀座線の駅として開業。
駅前を中央通りが走り、最寄りのバス停留所は「地下鉄京橋・宝町駅」です。関東の玄関口である東京駅が徒歩圏で、高級店が建ち並ぶ銀座エリアにも隣接。都営地下鉄浅草線が走る宝町駅、東京メトロ日比谷線とJR京葉線が利用できる八丁堀駅まで歩いて数分の距離という、非常に交通利便性の高い立地です。
駅周辺は大規模ビルを中心に形成される丸の内エリアとは対照的に、大小様々なオフィスビルが立ち並んでいましたが、再開発が進み、2013年京橋駅前に地上24階建ての「東京スクエアガーデン」が竣工。また、歴史を受け継ぐ再開発事業として、「京橋エドグラン」が2016年に竣工。京橋二丁目西地区市街地再開発事業としてスタートしたこの事業は、歴史的建築物棟「明治屋京橋ビル」を保存・再生した上で、新たに建てる「再開発棟」と「歴史的建造物棟(改築)」2棟の大規模ビルを新築、地上32階建てで、1フロア約820坪にして、超高層ビルでは希少な免震構造を採用。震度6程度の大地震においても主要機能を確保する国内最高クラスのスペックを誇り、企業の多様なニーズに応える最先端のオフィス空間として、ビジネスのさらなる飛躍の舞台となっています。
同じく京橋周辺では、「京橋一丁目東地区計画」が進行中で、日本橋三丁目交差点の南東側、「ブリヂストン旧本社ビル」「戸田建設本社ビル」「全国信用組合会館」の3つの街区の再開発計画です。先行するブリヂストン旧本社ビルの建て替え工事は、地上23階建ての高層ビルで2019年の竣工予定です。この計画の特徴は、現在建て替えによって休館中の「ブリジストン美術館」を低層階に収容することで、最新設備によって京橋の文化が未来に受け継がれることになります。戸田建設本社ビルの新建物の規模は地下3階地上28階建てで、工期は2021~2023年度を予定しています。
オフィス環境は、賃料平均は20~30坪:17,600円 30~50坪:19,400円 50~100坪:23,300円 100~200坪:31,700円 200坪以上:37,400円、空室率は3%前後を推移しています。