貸会議室をつくったはいいけど、コロナ禍で需要が減って困っちゃうよ~
あるあるですね… そんな持て余しているスペースをセットアップオフィスに生まれ変わらせて需要を回復させた事例をご紹介します!知っておいて損はないですよ!
コロナ禍で利用が減少してしまった施設の一つに貸会議室があります。会議やセミナーがオンラインに切り替わったことが要因でしょう。
今回は『利用頻度が減ってしまった貸会議室を【セットアップオフィスにコンバージョン】した事例』をご紹介します。オフィスへのコンバージョン後、早々にテナントも決まった好事例です。
- 会議室やフリースペースなど持て余している区画がある
- 竣工してから時間がたっているビルがある
- 室内が殺風景でテナントがなかなか入らない
貸主・企画:京王不動産株式会社
所在地:東京都豊島区南池袋2-29-11
アクセス:JR線「池袋駅」東口43番出口より徒歩4分/東京メトロ有楽町線「東池袋駅」1番出口より徒歩3分
立地も使い勝手もよい会議室でしたが・・・【Before】
こちらの貸会議室はホテルの2階部分にあり、ホワイエ、大会議室、中会議室から構成されていました。池袋駅から徒歩4分、グリーン大通り沿いにあるため、視認性も交通アクセスも良い施設です。
これだけいい立地にあっても用途によっては利用頻度が減ってしまうのかぁ…
貸会議室だったときの画像
おしゃれなセットアップオフィスに生まれ変わりました【After】
いま人気のセットアップオフィスへのコンバージョンをした後がこちら!
なんということでしょう~~!!!
ホワイエは来客との打合せにも使えるスペースに、中会議室のスペースは什器が用意されたMtg室に生まれ変わり、全体的な印象がガラッと変わりました!
コミュニケーションの活性化につながりそうなオシャレなセットアップオフィスになりました。
セットアップオフィスになった後の画像
レイアウトのポイントは?
什器付きの執務エリア
旧:ホワイエ → コミュニケーションスペース・来客対応や作業ができる場所に |
旧:中会議室 → カラフルなファブリックを使用した什器を置いて今どきのMtg室に |
旧:大会議室 → 柱にアクセントをつけて明るい印象の執務エリアに |
旧:喫煙室 → 窓を活かして明るいコミュニケーションスペースに |
これまでエントランス(ホワイエ)の機能のみだった場所をコミュニケーションスペースとして活用することで、ゆとりのあるオフィス空間ができました。
ちょっとした打ち合わせができる場所があったり、気分によって仕事をする場所を変えられるオフィスは社員からの満足度が高い傾向にあります。
カーペットや壁紙を変えることで印象が大きく変わっていますね!各所にグリーンがあるのも非常にGoodです!
実際のリーシング状況はどうだった?
2022年3月に情報公開した後、お問い合わせと内覧依頼は順調に入ったそうです。さらに当月中に申込み、契約まで至るというスピード感で「内装デザイン」「値付け」などすべてうまくいった好事例でした。
セットアップオフィスのメリットは?
居抜きオフィスの需要の高まりに併せて、セットアップオフィスの人気も高まっています。
セットアップオフィスはプロのデザイナーが設計した最新デザインのオフィスですので、【おしゃれ】で【かっこよく】【採用に強い】のが特徴です。
さらに、セットアップオフィスは簡単に入居できるというのもテナントの大きなメリットです。初期費用や内装工事にかかる時間も削減できるためです。
内装工事費用はどうなるの?
セットアップオフィスにする場合の内装工事費用は貸主が負担することになりますので、テナントに賃貸する場合は通常の賃料よりも上乗せするケースがほとんどです。
ただ、あまり高くしてしまうと、相場からかけ離れて、決まりにくくなってしまいます。賃料の値付けはとても大切なポイントですので、経験が豊富な仲介業者へ相談するのがおすすめです。
おしゃれなオフィスにして需要が増えるなら私も検討したいな~!さっそく相談してみよう!
セットアップオフィス化についてお気軽にご相談ください
今回は、コロナ禍によって需要が落ち込んでしまった貸会議室をおしゃれなセットアップオフィスに生まれ変わらせたらすぐに成約に繋がった事例についてご紹介しました。
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