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【オフィス移転事例】効率と快適さの両立:オフィス移転で得られた具体的なメリット

この度、スリースターでは、東京都中央区日本橋へのオフィス移転のお手伝いをさせていただきました。

この企業は、暗号資産の資産運用やWeb3.0プロジェクトへのベンチャー投資を手掛けており、これらの業務をより効率的に行うためのオフィス環境を整えました。新しいオフィスは、社員の作業効率を最大限に引き出すために設計されており、特にテレカンブースや広々としたミーティングスペースが特徴です。また、快適な職場環境を提供することで、社員のモチベーションを向上させ、業務の生産性を高めることを目指しています。

今回の移転に際して、どのようなポイントを重視し、どのような工夫がなされたのか、そして移転後の社員や社外からの反応について、担当者のインタビューを通じて詳しくお伝えします。

オフィス移転の背景・課題
  • オンライン会議専用スペース不足
  • 商談実施に適さないコワーキング環境
  • 既存ビルの拡張コストが高価
オフィス移転後の成果
  • 適切なオンラインコールスペースの確保
  • 商談に適した環境の整備
  • 通勤の利便性と快適性の改善
目次

チーム全員が、効率的で快適に過ごすことができるオフィスを目指して

落ち着いたトーンで統一された執務スペース

――今回のオフィス移転を考えられたきっかけ・目的を教えてください。

新しいオフィスへの移転を考えたきっかけは、主にスペースの確保にありました。私たちの業務ではオンラインコールを行う機会が多く、コワーキングスペースではプライベートな商談を行うのが難しかったためです。また、現ビルでのフォーンブースの導入には高い費用がかかり、さらに館内で借り増しをすると総コストが大幅に上昇することが懸念されました。

以前入居していたビルに対してもいくつかのストレスがありました。例えば、執務室が8名用だった為狭く、全員がデュアルモニターを使用するためスペースが不足していました。さらに、トイレが遠いことや、大手町の混雑した通勤状況もストレス要因となっていました。通勤アクセス自体は特に不便ではありませんが、これらの要素を総合的に考え、移転を決断しました。

――そのような課題は解決されましたでしょうか。

はい、おかげさまで多くの課題が解決されました。新しいオフィスには、オンラインコール専用のテレカンブースが2つ設置されており、プライベートな商談や会議をスムーズに行うことができるようになりました。また、広々としたミーティングスペースも確保できたため、複数人での会議も快適に行えます。

個室のスペースも十分に確保されており、全員がデュアルモニターを使用しても狭さを感じることはありません。さらに、トイレも近くに配置されているため、利便性が大幅に向上しました。通勤についても、新しいオフィスは混雑の少ないエリアに位置しているため、社員の通勤ストレスも軽減されました。

総合的に見て、新しいオフィス環境は社員の働きやすさを大幅に向上させ、業務効率の向上にもつながっています。これらの改善点により、社員全員が快適に働ける環境が整ったと感じています。

――オフィス移転に携わったメンバーについて教えてください。

当社は比較的小規模なチームで構成されているため、オフィス移転に関わるメンバーも限られていました。そのため、効率的な情報共有を重視し、週に一度のミーティングを設けて全員で進捗状況を確認し、意見を交換する場を設けました。。

セットアップオフィスの選定においては、費用面が大きな要素となりました。私たちはコストシュミレーション資料を作成し、複数の候補オフィスを比較検討し、最もコストパフォーマンスが高いと判断したオフィスを選びました。社員の意見も重要な決定要素でした。新しいオフィスの雰囲気や利便性を確認するため、見学ツアーを実施し、実際に働く環境を体感してもらいました。その上で、全員が納得できるオフィスを選定することができました。

また、移転プロジェクトの各段階で社員のフィードバックを積極的に取り入れ、社員全員が新しいオフィスに対して前向きな気持ちで移転を迎えられるよう努めました。このようなプロセスを通じて、社員全員が一体となって移転プロジェクトに参加し、新しいオフィスでの業務開始をスムーズに迎えることができました。

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複数のニーズを満たしてくれる理想的な空間との出会い

ガラスパーテーションでおしゃれな空間
椅子の種類が違っておしゃれな会議室

――移転する際の物件選定で、重視されたポイントについてお聞かせください。

物件選定において最も重視したポイントの一つは、フォーンブースやフリースペース、そして会議室の充実でした。特にテレカン(テレビ会議)用のスペースは業務に欠かせないため、必須条件としていました。この物件には小規模のセットアップオフィスでありながら、テレカンブースが2つも備わっていた点が非常に魅力的でした。また、会議室の椅子が片側ソファであることについては最初は心配でしたが、使い始めると慣れてしまい、現在では全く気にならなくなりました。

次に、執務スペースの広さも重要な選定ポイントでした。社員数が増加しても、すぐに移転する必要がないように広い執務スペースを確保できる物件を選びました。これにより、将来的な拡張性を考慮した上で、長期間にわたり快適なオフィス環境を維持することができます。

さらに、交通アクセスの利便性や設備面も考慮しました。複数の路線が利用できる場所に位置していること、男女別のトイレがあること、そして窓のある部屋であることがポイントでした。本物件にはバルコニーも付いており、社員がリフレッシュするための場所として活用できる点も評価が高かったです。

これらのポイントを総合的に評価し、社員全員が快適に働ける環境を提供できる物件として、このオフィスを選定しました。

――現在のオフィスで気に入っているポイントはどこですか。

現在のオフィスで特に気に入っているポイントは、面積効率と費用面です。

まず、面積効率についてですが、私たちが探していた面積では珍しい、8人以上入るミーティングスペースが確保できたことが大変魅力的でした。当初、館内増床をするかセットアップオフィスを探すかで同時進行していたのですが、このオフィスはその両方のニーズを満たしてくれる理想的な空間でした。広々としたミーティングスペースは、チームでのブレインストーミングやクライアントとの会議に非常に役立っています。

次に、費用面でも現在のオフィスには大変満足しています。移転を決める際、現在のオフィスを借り増しした場合と移転をした場合のコストシミュレーションを詳細に行いました。このシミュレーション結果を基に、社内で実際の数字を見比べながら検討することができたため、非常に納得感のある決定ができました。費用対効果を最大化するために、細部にまでこだわりを持ってオフィス選定を行った結果、現在のオフィスに大変満足しています。

これらのポイントを通じて、私たちの業務がさらに効率的かつ快適に進められるようになり、社員一同が新しい環境で意欲的に仕事に取り組むことができています。

テレカンブースが2つありスペース効率も良い

――あらためて、当社の対応についてご感想をお聞かせください。

内装付き物件や、居抜き物件を探そうと思っていたところ、検索結果の上位に表示されたvivit(ビビット)に登録しました。登録するとすぐに連絡があり、迅速に対応していただけたので、そのままスムーズに進めることができました。他の業者にも声をかけましたが、木村さんの対応が特に印象的でした。木村さんは室内写真を添えたデータを提供してくださり、資料も見やすく、とても助かりました。

契約にあたり、何度も電話やメールでのやり取りを重ねましたが、その度に迅速かつ丁寧に対応していただけたことが良かったです。

また、近隣の別の物件を案内してもらっている際に、急遽今回契約した物件が募集となり、内見することができました。その物件を実際に見て非常に気に入り、最終的にその物件で契約をすることができた点がとても印象に残っています。

スリースターさんの迅速で丁寧な対応により、ストレスなく物件選定を進めることができました。木村さんのプロフェッショナルなサポートに感謝しています。

――オフィス移転後の社内からの反応はどうでしたか。

移転後、社内からは非常に好意的な反応が寄せられています。特に、以前から移転を望んでいた社員からは「シェアオフィスではできなかった様々な使い方ができるようになった」と喜びの声が上がっています。前のビルにいる頃から「移転したらスムージーを作って皆に振る舞うんだ」と話していた社員は、移転後すぐにミキサーを購入し、毎日スムージーを振る舞うようになりました。1フロア1テナントの特性を活かし、多少の音を気にせずに利用できる点も好評です。

アクセス面では、前オフィスが大手町にあったため、移転後のアクセスに対する不安がありましたが、思ったよりも不便さを感じることはなく、順調に利用できています。来社されるお客様にとっては若干不便かもしれませんが、社員にとっては問題ありません。

ランチ面でも大きな改善が見られました。以前の大手町ではランチタイムに混雑が激しく、ランチを取るのが大変でしたが、新しいオフィス周辺ではお店も多く、あまり困ることがなくなりました。近くにはベーカリーやハンバーガーショップ、ヴィーガンクッキーの店があり、社員たちはそれぞれお気に入りの店を見つけてランチを楽しんでいます。

このように、移転後の新しいオフィス環境には、社員全員が満足しており、快適に働けるようになったと感じています。

――社外からの反応はどうでしたか。

社外からの反応も非常に良好です。

特にSNS上での反応が印象的でした。代表が「移転しました!」というコメントと共に写真を投稿したところ、「綺麗ですね!」といった好意的なコメントが多く寄せられました。これにより、新しいオフィスの魅力が社外にも伝わり、移転がポジティブに受け止められていることが実感できました。

Web3.0への投資を強化し、新しい時代の経済基盤を築いていく一翼を担いたい

小物入れもあるトイレ
小窓からグリーンが見える会議室

――会社として今後取り組んでいきたい事はありますか。

当社としては、今後二つの主要な取り組みに注力していきたいと考えています。一つは暗号資産の資産運用、もう一つはWeb3.0のプロジェクトへの投資です。

暗号資産の分野では、既存の資産運用手法を革新し、より効果的な運用方法を模索し続けています。一方で、Web3.0への投資にも力を入れていく予定です。政府も推進しているこの分野は、まだ広く認知されていない部分も多いため、私たちも積極的に情報発信を行い、一般の方々にもWeb3.0の魅力や可能性を広めていきたいと考えています。

今後さらにWeb3.0への投資を強化し、革新的なプロジェクトを支援していくことで、新しい時代の経済基盤を築いていく一翼を担いたいと思っています。これらの取り組みによって、私たちの企業価値を高めるだけでなく、社会全体の進歩にも貢献していきたいと考えています。

エントランスにもグリーンがあり印象的な空間に

――最後にオフィス移転を考えている方にアドバイスがあればお願いいたします。

オフィス移転を考えている方に対して、ぜひ仲介業者を活用することをお勧めします。私たちも最初はできるだけ自分たちで進めたいと考えていましたが、居抜き物件の費用や原状回復にかかるコストなど、現在のマーケット状況や具体的な金額感を把握することは非常に難しいと感じました。

仲介業者を利用することで、これらの情報を的確に把握することができ、移転に関する条件交渉や諸費用の見積もりなどもスムーズに進めることができました。専門家のサポートを受けることで、安心して移転プロジェクトを進行できたことは、大変心強かったです。

オフィス移転は大きな決断であり、多くの要素を考慮する必要があります。専門家の力を借りることで、時間と労力を節約し、最良の選択をすることが可能になります。移転を検討されている方は、ぜひ信頼できる仲介業者と連携して、スムーズな移転を実現してください。

――貴重なお話をありがとうございました!

※掲載内容は取材当時のものです。

お客様プロフィール

  • 所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町7-16BizFeel日本橋小伝馬町7階
  • 業種:自己勘定取引、適格機関投資家等特例業務、Web3へのベンチャー投資
  • 従業員数:約35名 (関係会社を含む)
  • 種別:事務所
  • 坪数:29.70坪

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この記事を書いた人

マーケティング事業部主任として、オフィス移転に関する専門知識を提供しております。映像制作の経験から転職し、オフィス移転の営業事務として入社し、その後、マーケティング事業部に異動いたしました。当サイトでは、オフィス移転についての基本から具体的な事例、賃料推移データなどをわかりやすく解説し、オフィス移転初心者の方々にとって有益な情報を提供することを目指しております。お読みいただいた記事が、オフィス移転に関する理解を深めるお手伝いになれば幸いです。

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