老川ビルは千代田区にあるフロア面積が約24坪ほどのオフィスビルです。築年月は1992年10月で、新耐震基準をクリアしている鉄筋コンクリート製のビルとなっています。
最寄駅は淡路町駅で、ビルは淡路町駅から徒歩2分ほどのところにあります。淡路町駅以外では神田駅から徒歩6分、小川町駅からは徒歩2分、新御茶ノ水駅から徒歩5分ぐらいでアクセス可能です。
ビル自体は地上9階建になっていて窓面が大きく、さらにビルの外壁およびエントランスの壁面に大理石をあしらったような素材を使用しているため、初めて訪れた人でもすぐに分かるような外観をしています。
オフィスビルとしては小型の規模に分類されていますが、トイレは男女別室となっており掃除やメンテナンスもテナントでなくビル側がおこなっているのが特徴です。フロア内ではネットワークケーブルを床下に隠しているOAフロアとなっているため、レイアウトの変更が簡単に行えて明るい室内となっています。
靖国通りからやや南に入ったところに位置する「老川ビル」。東側を南北に走る中央通りからも少し距離があり、中・小規模のビルが密集するものの比較的静かな環境です。周囲には昔ながらの食堂やリーズナブルな居酒屋が多く、また「京王プレッソイン神田」などのビジネスホテルも多く存在します。
中央通りを真っすぐ北へ向かうと神田川にかかる万世橋へ。橋のたもとにはショッピングセンターの「マーチエキュート神田万世橋」があり、おしゃれなショップが揃っています。橋を渡って万世橋警察署を過ぎれば秋葉原駅前の繁華街へ。「LAOX秋葉原本店」や駅ビルの「アトレ秋葉原」などが近いです。
一方、西側の淡路町交差点からの道を北へ進むと御茶ノ水駅方面へアクセスできます。駅の手前には複合施設の「ワテラス」があります。下層階はショッピングゾーンとなっており、気軽なランチから本格的な会食まで対応できる多彩なレストランが集まっています。スーパーやコンビニなども入っており、ちょっとした買い物にも便利です。

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