【新宿三井ビルディング】新宿駅6分!充実の共用部とリニューアルで強化された強固なBCPを持つオフィスビル(オフィステナント募集情報)

新宿三井ビルディング」は、1974年(昭和49年)9月に竣工した、東京都新宿区西新宿2丁目に位置する、地上55階建ての超高層複合ビルです。通称は「新宿三井ビル」あるいは単に「三井ビル」とと呼ばれることもあります。なお、近くには「西新宿三井ビルディング」という似た名前の建物がありますが、別のビルなのでご注意ください。

建設地は、全10路線が乗り入れる世界有数のビッグターミナルとして知られる「新宿」駅から、徒歩で最短6分といったアクセス利便性の高い立地に位置し、ビジネスの拠点としても大変有利な立地です。

複合ビルのため、建物内にはワーカーの利便性を高める豊富な飲食店をはじめ、銀行や郵便局、薬局、クリニックといった施設が入居しており、敷地内であらゆる用事を済ませられるほか、ランチタイムや仕事後の充実した時間を過ごすことができる環境が整っています。

今回は、新宿新都心のランドマークビルの1つでもある「新宿三井ビルディング」について詳しくご紹介していきます。

目次

【新宿三井ビルディング】の基本情報

「新宿三井ビルディング」外観

新宿三井ビルディング」は、西新宿の高層ビル街の先駆けとして建設された複合オフィスビルで、高さは最高部223.6mで、1974年(昭和49年)に竣工した当時は、日本一の高さを誇っていました。

黒を基調としたガラス張りの外観が特徴的で、西新宿の高層ビル群の中でもひときわ目立つ存在です。その重厚感とモダンな印象を併せ持つ外観は、竣工当時から現在に至るまで、新宿のランドマークの1つとして親しまれています。

築年数自体は経っていますが、大規模なリニューアル工事が2000年3月に完了しており、時代に合わせたオフィス空間を提供しています。

近年では、共用空間の魅力度の向上や、バック諸室の整備充実、長周期地震動対策などが行われています。特に長周期地震動対策として導入されたTMD(Tuned Mass Damper)は、建物の安全性を大きく向上させています。

2000年に行われた大規模なリニューアル工事では、外観に大きな変更はありませんでしたが、エントランスなどの低層部の共用部が改修され、より洗練された印象へと生まれ変わりました。

物件概要

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名称新宿三井ビルディング
所在地東京都新宿区西新宿二丁目1番地1号
アクセス都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅 徒歩1分
JR線・東京メトロ丸の内線「新宿」駅 徒歩6分
京王線・小田急線「新宿」駅 徒歩7分
都営地下鉄新宿線「新宿」駅 徒歩10分
用途オフィス、店舗
規模地上55階、地下3階、塔屋3階
構造鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)
高さ最高部223.6m
敷地面積14,449.38㎡(4,370.93坪)
延床面積179,578.93㎡(54,322.62坪)
竣工日1974年9月※2000年にリニューアル済
エレベーター乗用30台(24人乗、最高速度540m/分)•
非常用3台(20人乗2台、40人乗1台)
駐車場515台

アクセス

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