【秋葉原UDX】知名度抜群な秋葉原のランドマークオフィスビル(オフィステナント募集情報)
「秋葉原」は、家電やテレビゲーム、アニメ、フィギュア専門店などの集積地として世界中にその名を知られており、今後さらにIT関連産業や文化創造の世界的拠点として飛躍することが期待されています。
計り知れないポテンシャルを持ったこの街に、さまざまなフィールドの人々と、さまざまなフィールドの情報が集い、そしてクロスすることによって、ITを活用した次世代のビジネスを創造していくことを目指し、「秋葉原クロスフィールド」が誕生しました。
「秋葉原クロスフィールド」の顔として、また地域発展の核としての中心的役割を担っている大規模複合ビル「秋葉原UDX」のご紹介です。テナント募集の状況につきましてはお気軽にお問い合わせください。
サイトに掲載していない物件や区画がある場合もございますので、お気軽にお問い合わせください!
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「秋葉原UDX」の基本情報
秋葉原UDXは、秋葉原駅前の複合開発プロジェクトで、オフィス、レストラン、カンファレンス施設、多目的イベントスペース、駐車場などを統合した大規模ビルです。国内最大規模のワンフロア1,450坪を誇り、ツインコア構造による使いやすい矩形平面を持っています。このビルは、秋葉原の「電気の街」「オタクカルチャーの街」としての歴史を踏まえ、新しい文化の創造と情報技術の蓄積の場として設計されています。
秋葉原UDXの歴史は、かつての旧神田青果市場に始まります。1928年に現在の秋葉原駅前に誕生した市場は、1989年の大田市場の完成とともに閉じられ、その跡地が秋葉原UDXの建設地となりました。「Cultural Generator」という開発コンセプトのもと、人々の交流と情報技術の蓄積という秋葉原の特性を組み合わせ、新しいムーブメントを生み出す原動力となることを目指しています。
施設名称「UDX」は、「Urban Development X」の頭文字を取った造語で、未知なる可能性を秘めた都市開発と、この地で様々なものが交わる様子を表現しています。秋葉原UDXは複数の賞を受賞しており、そのデザインと機能性が高く評価されています。
物件概要
物件名 | 秋葉原UDX |
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所在地 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田4丁目14番1号 |
竣工 | 2006年1月 |
主要用途 | オフィス・会議室・商業施設・駐車場 |
規模 | 地上22階、地下3階 |
構造 | 地上/鉄骨造り(一部CFT造) 地下/鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 |
建物高さ | 最高高さ107.00m(軒高99.72m) |
空調設備 | セントラル空調 |
床荷重 | 500㎏/㎡、※特殊階700 kg/㎡ |
延床面積 | 161,482 m² |
基準階面積 | 4804㎡(1,453.21坪) |
基準階天井高 | 2,800mm |
駐車場 | 約800台 |
OAフロア | 有り 高さ=120mm |
コンセント容量 | 70VA/㎡ |
エレベーター | 12基 |
アクセス
3駅7路線が乗り入れる秋葉原エリアは、都心部へのアクセスが優れた広域ターミナルとして機能しており、多様なカルチャーの発信拠点としても知られています。
秋葉原UDXのオフィスエントランスは高級感あふれる全面ガラス張りで、内部には木々が植えられ、自然を感じる空間が提供されています。エレベーターホールはダウンライト照明で高級感が演出され、低層階と高層階に分かれたエレベーターにより、スムーズな移動が可能です。
秋葉原UDXは、オフィスワーカーにとっても訪れる人々にとっても魅力的なスペースとなっています。
- JR 秋葉原駅(徒歩2分)
- 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅(徒歩4分)
- 東京メトロ銀座線 末広町駅(徒歩3分)
- つくばエクスプレス 秋葉原駅(徒歩3分)
オフィスフロア
秋葉原UDXは、日本で随一の広さを誇る基準階を持つビルで、その特徴的な構造とデザインが注目されています。1フロアあたりの広さは約1450坪で、北側と南側にエレベーターホールが分かれており、それぞれ700坪のビルを組み合わせたような構造をしています。
このビルの基準階は、使いやすい矩形の平面図とツインコアの構成により、多様なテナントのニーズに柔軟に対応することが可能です。天井の高さは2800mmで、貸室は全面がガラス張りとなっており、無柱の空間が明るく開放的な雰囲気を生み出しています。このような設計は、テナントにとって魅力的なオフィス環境を提供し、快適なワークスペースを実現しています。秋葉原UDXは、そのユニークな構造と機能性により、現代のビジネスニーズに応える先進的なビルとして位置づけられています。
「秋葉原UDX」の特徴
秋葉原UDXは、東京の秋葉原エリアに位置する多機能を備えた代表的なランドマークビルで、その独特なデザインと機能性により、この地域に新しい価値をもたらしています。
- 大規模ワンフロア構造
- 多目的利用
- 開放的なオフィス空間
- 安心のセキュリティ対策
- 環境配慮・省エネへの取り組み
大規模ワンフロア構造
このビルは国内最大規模のワンフロア構造を誇っており、1フロアあたり1,450坪の広大な空間を提供しています。効率的なツインコア構造を採用しており、北側と南側に配置されたエレベーターホールが、スムーズな移動と効率的なオフィス運営を可能にしています。このような構造は、大規模オフィスや複数の企業が共存する環境に理想的です。
多目的利用
秋葉原UDXは、オフィススペースだけでなく、レストラン、カンファレンス施設、多目的イベントスペース、駐車場など、多様な機能を備えた複合施設です。これにより、ビジネスからレジャー、イベント開催まで、幅広いニーズに応えることができます。
開放的なオフィス空間
ビル内のオフィス空間は、天井高2800mmの貸室で、全面ガラス張りと無柱の構造により、明るく開放的な環境を実現しています。自然光がたっぷりと入るこの空間は、オフィスワーカーにとって快適で生産性の高い環境を提供します。
安心のセキュリティ対策
オフィスへの入退出時のセキュリティを高めるため、非接触型ICカードセキュリティシステム導入やITVカメラによる24時間遠隔監視など、テナントのビジネス環境を守ります。
環境配慮・省エネへの取り組み
コージェネレーションや中水利用システムの導入及び外気冷房を可能とした「呼吸する外皮」としての高層部の外装・空調システム等、地球環境にも配慮したこれからのオフィスのあり方を提案しています。
秋葉原UDXは、そのユニークなデザインと多機能性で、オフィスワーカー、訪れる人々、そして秋葉原エリア全体に新しい価値をもたらしています。
「秋葉原UDX」の施設案内
秋葉原UDXは、その多機能性と利便性で知られる複合施設であり、ビジネス、ショッピング、レジャーのための様々な設備を備えています。
- 貸会議室
- 各種ショップ
- 多方面からのビジネスサポート
- 駐車場
貸会議室
秋葉原UDXでは、多彩なニーズに対応する6種類の貸会議室を完備しています。これには、60名から216名を収容できるカンファレンススペース、24名まで利用可能なレセプションルーム、開放感あふれるギャラリー、大型スクリーンを備えたシアター、そして広々としたアキバ・スクエアが含まれます。これらのスペースは会議、展示会、パーティー、プレス発表会、セミナーなど、幅広い用途に対応しています。
各種ショップ
37店舗に及ぶ飲食店が入居しており、日々の食事や接待のニーズに応えます。また、調剤薬局、スーパー、コンビニ、郵便局、ATMなど、日常生活に必要な施設も充実しています。加えて、内科・歯科クリニックが入居するクリニックモールも設けられており、利便性の高い医療サービスを提供しています。
多方面からのビジネスサポート
UDXビジョンを利用した企業や製品の効果的な広報活動、UDX企画のイベントの開催による就業者への楽しみと安らぎの提供、また地下にはレンタカーショップもあり、電話やインターネットで簡単に予約が可能です。
駐車場
約800台の駐車場を有し、周辺地域全体のターミナル的な役割を担っています。
また、ITを駆使した利便性の高い駐車場を実現。(アプリ事前登録により「おサイフケータイ」で入出庫・駐車位置のサイン内QRコード撮影により駐車位置を表示・次世代ETC(DSRC)でハンズフリーの入出庫)
秋葉原UDXは、ビジネスやイベント開催のための施設としてだけでなく、日々の生活やレジャーのための施設としても、秋葉原エリアの人々にとって欠かせない存在となっています。このビルは、そのユニークなデザインと機能性により、多様なニーズに応える活動的な環境を提供し続けています。
BCP対策:制振構造採用の安心・安全設計
秋葉原UDXは、災害に強い安全な建築設計を採用しており、地震や停電、水害などの緊急時に備えた様々なBCP(ビジネス継続計画)対策を講じています。
耐震対策
- 基礎構造: パイルド・ラフト基礎を採用し、震度6弱から震度7の強い地震に対しても建物の倒壊や崩壊を防ぐ設計を実施。
- 架構: 地上部分は、CFT(鋼管コンクリート)構造を採用し、靱性と耐力を確保。
- ハニカムダンパシステム: 地震力を低減するために、ビル内に合計600台のダンパーを設置。
- 地震防災システム: RDMS(リアルタイム地震防災システム)を導入し、地震の影響を即座にシミュレーション可能。
停電対策
- 非常用発電機: 1,500KVAの非常用発電機を設置し、重要な施設の運転を維持。
- CGSシステム: 広域停電時にも建物内へ供給するためのCGS(コージェネ)システムを導入。
水防対策
- 水防シート: 地下駐車場の出入口に設置し、浸水を防止。
- 吸水土嚢: 建物1階の開口部に設置する計画を構築し、浸水防止。
防災用井戸
- 井戸水利用: 断水時にトイレの使用を可能とする防災用井戸と雨水を利用。
- 飲料水用浄水器: 防災用井戸水を飲料水として使用できるよう浄水器を導入。
災害時の情報収集
- デジタルサイネージ: NHKの緊急非常放送を放映する設備を設置。
エレベーター備蓄ボックス
- 非常用備蓄ボックス: エレベーター内での閉じ込めに対応するための備蓄ボックスを設置。
帰宅困難者の受け入れ
- 受け入れ施設: 2階アキバ・スクエアにて帰宅困難者を受け入れ。
- 非常用食料・飲料水: 500人分の3日分を地下1階倉庫に備蓄。
- 災害時特設公衆電話: 5台を設置し、無料通話(国際電話含む)を提供。
これらの対策により、秋葉原UDXは災害時でも安心して利用できる施設であり、ビジネス継続性と安全性の確保に努めています。
「秋葉原UDX」のイメージ・画像
まとめ
秋葉原UDXは、多機能性と利便性を兼ね備えた秋葉原エリアの代表的なランドマークビルです。国内最大級のワンフロア面積を誇り、オフィススペース、レストラン、カンファレンス施設、多目的イベントスペースなど、多彩な機能を統合した複合施設として設計されています。
また、耐震構造や非常用発電機などのBCP対策も万全で、災害発生時の安全性とビジネスの継続性を確保しています
秋葉原UDXは、そのユニークなデザインと多目的な施設により、ビジネスプロフェッショナル、ショッパー、観光客など、幅広いユーザーにとって魅力的な目的地となっており、秋葉原の文化とビジネスの交差点として、今後も多くの人々を引き付けることでしょう。