【イタリア文化会館】緑豊かな千鳥ヶ淵沿いに立地する 人々の記憶に残るプレミアムビルディング(オフィステナント募集情報)
皇居の北、桜の名所として知られる千鳥ヶ淵に面して立つ「イタリア文化会館ビル」は、漆の朱色をあしらった外観が鮮やかで、ひときわ目を引くスタイリッシュなオフィスビルです。
日本におけるイタリア文化の普及と日伊文化交流の振興を目的として、2005年に全面的に建て替えられた「イタリア文化会館ビル」を今回はご紹介いたします。
「イタリア文化会館ビル」の基本情報
東京の中心に位置しながら、皇居外苑や靖国神社に程近く、日本らしい厳かな雰囲気と豊かな自然に囲まれた『九段エリア』に位置し、多くの学校や高級レジデンスや各国の大使館が立地する歴史ある格調高いエリアにあって、ひときわ目を引くお洒落なビル「イタリア文化会館ビル」。
地下2階~地上2階及び12階は『イタリア文化会館』、地上3階~11階はオフィスフロアになっています。
『イタリア文化会館』部分には、ホール、図書館、語学学校等が設けられ、日伊文化交流の拠点として一般に開放されていますので、ビジネスユースも可能です。
物件概要
物件名 | イタリア文化会館ビル |
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所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南二丁目1番30号-1-30 |
竣工 | 2005年9月 |
規模 | 地下2階、地上12階建 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造) |
建物高さ | 55.82m |
空調設備 | 個別空調(各階9分割の個別制御可能な空調設備) |
床荷重 | 500kg/㎡(ヘビーデューティーゾーン:700kg/㎡) |
基準階天井高 | 2,700mm |
基準階面積 | 840.21m²(254.16坪) |
駐車場 | 35台(機械式) |
床配線方式 | OAフロア方式(H=100㎜) |
エレベーター | 3基(17人乗2基/24人乗1基兼非常用) |
共聴設備 | 地上デジタル、BS/CSデジタル放送受信可能 |
管理形態 | 機械警備・有人警備併用 |
開閉館時間 | メインエントランス全日7:00〜0:30 (ビル使用:24時間使用可) |
開閉館時間 | 平日:8時~20時 土日祝:閉館(ビル使用:24時間使用可) |
アクセス
3駅6路線利用可能な抜群の利便性。東京メトロ、都営地下鉄線、JR線を利用することで、大手町・永田町・新宿といった都内の主要ビジネスエリアが15分圏内でアクセスできる、快適なフットワークがビジネスのポシビリティーを高めます。
また、首都高速都心環状線代官町IC・首都高速5号池袋線西神田ICも至近にあり、車でのアクセスもスムーズなベストな立地条件でビジネスをサポートします。
- 東京メトロ東西線/半蔵門線・都営地下鉄新宿線『九段下駅』徒歩8分
- 東京メトロ半蔵門線『半蔵門駅』徒歩11分
- JR総武線・東京メトロ有楽町線/南北線・都営地下鉄新宿線『市ヶ谷駅』徒歩13分
オフィスフロア
基準階プラン | |
---|---|
床面積 | 840.21m²(254.16坪) |
床荷重 | 500kg/㎡(ヘビーデューティーゾーン:700kg/㎡) |
天井高 | 2,700mm |
OAフロア | 有 高さ100mm |
トイレ | 男女各1カ所 |
給湯室 | 各1カ所 |
「イタリア文化会館ビル」の特徴
「イタリア文化会館ビル」は、機能性の高さ、開放感、北の丸公園や皇居の森を一望できる眺望、働く人の快適さを追求した設備など魅力が満載です。
ここでは、先進のオフィス設備、快適な環境が整うビジネス空間、そして高度なセキュリティシステムを備え、企業の成長と発展を支える場としての役割を果たす「イタリア文化会館ビル」の魅力と特徴を深く掘り下げていきます。
- 自然豊かでビジネスに最適な立地
- 開放的で機能性の高いオフィスフロア
- 快適なオフィス設備
- 安心安全なセキュリティ
- 万全の耐震・耐火機能
- エコロジー
自然豊かでビジネスに最適な立地
千鳥ヶ淵に面して建つ「イタリア文化会館ビル」の周辺には、広さ約200,000㎡の広々とした敷地を誇る『北の丸公園』や歴史ある『靖国神社』などがあり、都心でありながら豊かな自然に囲まれた潤いのある穏やかな環境は、ワーカーのリラックスポイント満載で、ストレスを癒します。
また、鮮やかな朱色と斬新でスタイリッシュな外観は可視性も抜群で、3駅6路線利用できるアクセスはビジネスに最適なロケーションです。
開放的で機能性の高いオフィスフロア
1フロア約254坪のスクエアな広々としたオフィスフロアは、柱によるレイアウトの制約を受けない無柱空間となっており、効率的かつ開放的なオフィス空間を実現しています。さらに、全方向に大きな窓があるため採光性があり明るく、自然換気により外気を取り入れることで、快適なオフィス環境を創出しています。
また1フロアを最大4分割することが可能で、多様なニーズに対応します。
※オフィスの窓からは北の丸公園や皇居の森を一望でき、都心では貴重な緑豊かな眺望で自然を満喫することができます。
快適なオフィス設備
天井高はゆとりある2,700mm、高さ100mmのOAフロアを設け、自由なオフィスレイアウト・電気配線作業の効率化を実現し、天井には必要に応じて照明や空調吹出口の位置変更が可能なグリッド天井システム(600mm×600mm)を採用することで、様々なオフィスレイアウトに対応可能です。また、各階9分割の個別空調制御可能な空調及び机上面平均照度を700LXに保つ自動調光システムが、快適なオフィス環境を保ちます。
さらに、ワーカーの安全・衛生面を考慮したパンドリーやウォシュレット等のアメニティが充実しており、ワーカーのオフィスライフをサポートします。
安心安全なセキュリティ
非接触型カードキーを使い、オフィスへの入退出・エレベーターの稼働を管理。防災センターの中央管理システムにより24時間・365日ビルの安全性を維持し、安全かつ安心して業務に集中することができます。
また敷地北側にオフィス専用の歩道と自動車進入道を配置して、『イタリア文化会館』利用者との動線の分離を図り、大切なビジネスエリアのセキュリティを強化。さらにオフィスエリアに、オフィス専用のエレベーター(3基)を設置し、セキュリティの保持とスムーズな移動を可能にしています。
万全の耐震・耐火機能
パッシブ制震システム「ハニカムダンパ」を採用し耐震安全性の向上を図るとともに、S・RC・SRC造に続く第4の構造といわれるCFT造(鋼ハニカムダンパ管に強度コンクリートを充填)を柱に採用、コンクリートには高い吸熱能力があり、火災時には鋼管の温度上昇を抑える働きで耐火性能にも優れ、万全の耐震性能及び耐火機能でビジネスの安心・安全を守ります。
エコロジー
眺望や採光に優れた東面にオフィスを配置し、直射日光を受ける西面にエレベーターや階段を集約的に配置した、環境負荷低減に配慮した設計になっています。
「イタリア文化会館ビル」の物件詳細はこちら
理想のオフィス空間を実現する第一歩を踏み出しませんか?「イタリア文化会館ビル」の詳細や利用条件を知りたい方は、下記のボタンから募集概要のご確認をお願いします。
「イタリア文化会館ビル」の施設案内
「イタリア文化会館ビル」ではオフィスビルに求められる高い設備スペックや BCP 機能はもちろんのこと、ワーカーの生産性と快適性を最大限に高めるための施設やサービスを備えています。ここでは「イタリア文化会館ビル」のさらなる魅力となる施設やサービスを詳しくご紹介いたします。
- エントランス&ロビー
- エレベーター
- 駐車場
- キッチンカー
エントランス&ロビー
「イタリア文化会館ビル」のオフィスの入口部分は朱色のデザインが施されたモダンな佇まいで、目印にもなり分かりやすいエントランスです。また、エントランスロビーにはソファや椅子も設置されており、待ち合わせにも利用できるお洒落でイタリアンカジュアルな空間になっています。
エレベーター
オフィスエリアにはオフィス専用のエレベーターが3基設置されており、スムーズな移動が可能です。またエレベーターホールはシンプルな造りで、上部にはライトもついておりスタイリッシュで明るい空間を演出しています。
駐車場
オフィスエントランス進入通路の先に、オフィス専用駐車場が用意されています。機械式で35台駐車可能です。オフィスエントランス入口部分には屋根がついていますので、お客様を濡れることなくお迎えすることができます。
キッチンカー
ランチタイムにはビルの目の前にキッチンカーが日替わりで登場して、曜日ごとに違った料理を堪能することができます。また周辺にはコンビニやカフェ、飲食店も多数あり、ランチだけでなくディナーの選択肢も豊富で、日々の食事が楽しみの一つとなっています。
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「イタリア文化会館ビル」のイメージ・画像
イタリアの著名な建築家、ガエ・アウレンティは、イタリア建築のエッセンスと日本文化の精粋を組み合わせたユニークなデザインコンセプトを採用し、漆の朱色を巧みに外観に取り入れた印象深い建物を設計しました。
ガエ・アウレンティは、1927年12月4日生まれのイタリアの建築家であり、照明デザイン、インテリアデザイン、インダストリアルデザインの分野でも高い評価を受けています。彼女の代表作には、パリのオルセー美術館やポンピドゥー・センターの国立近代美術館、ヴェネツィアのパラッツォ・グラッシ、そしてサンフランシスコのアジア美術館の改修プロジェクトが含まれ、これらの作品では既存の建築に新たな命を吹き込むことで知られています。
彼女の設計したこの建物では、イタリアの建築美学—コンクリートとガラスの使用—と、日本の伝統的な要素—城壁や石垣、格子や障子を連想させる幾何学模様—が見事に融合しています。このユニークな融合は、ガエ・アウレンティのデザインが常に持つ、異文化間の対話と深い理解に根ざしていることを示しています。彼女の建築は、ただ空間を創出するだけでなく、文化的な背景や歴史を織り交ぜながら、それぞれの地域の特性を反映した作品を生み出すことで知られています。
この特徴的な建物は、ガエ・アウレンティの豊富な経験と多岐にわたるデザインの専門知識を背景に、イタリアと日本の美的価値観を巧みに統合し、見る者に深い印象を与える空間を創造しています。その結果、彼女は世界的に認められた建築家として、異なる文化の架け橋となる作品を残し、後世に大きな影響を与え続けています。
まとめ
都心にありながら、自然に囲まれた『九段エリア』に立地し、駅からのアクセスも良く、斬新でスタイリッシュな外観は視認性も高く、ビジネスに最適なオフィスビル「イタリア文化会館」。
様々な事業規模、事業形態のニーズ対応するオフィスは、環境への配慮、利用者の安全性を備えたクオリティの高いオフィスビルとして、ビジネスの効率を高め、さらなるステップアップを望む企業にとって、比類ないステイタスが望める魅力的なオフィスとして選ばれ続けています。
詳細や募集状況・賃貸条件など、些細なご質問でもお気軽にお問い合わせください。