日本橋・三越前エリアのオフィスビル再開発まとめ
大規模再開発が目白押しの日本橋・三越前エリアの再開発まとめです。
「お江戸・日本橋」、東京駅からも徒歩圏内のこのエリアは昔から続く老舗が多いエリアです。交通の要としても有名な場所ですね。
2015年から日本橋交差点を中心に新しいオフィスビルが複数建設されました。さらに、2017年以降もオフィスビルやホテルの開発案件が複数進行中です。
主な開発をまとめてご紹介します。
目次
1.日本橋室町三丁目プロジェクト 2019年3月竣工予定
規模:地上26階地下3階
事業主:三井不動産
中央通りと江戸通りの交差点角地の再開発です。以前は室町センタービルや、複数の店舗ビルが建ち並んでいた敷地です。
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2.日本橋二丁目再開発C街区 2018年度予定
規模:地上31階地下5階
事業主:三井不動産
日本橋高島屋の周辺の再開発です。高島屋を囲むように、北側(C街区)と東側(A街区)にオフィスビルが誕生します。どちらのビルも高島屋の屋上部分とデッキと接続され、行き来ができるようになります。C街区は中央通りに面しており、視認性が高いオフィスビルが完成予定です。
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3.太陽生命日本橋 2018年1月竣工
規模:地上26階地下5階
事業主:太陽生命保険A街区は高島屋の東側、昭和通りに面した街区です。こちらも昭和通りからの視認性が高いオフィスビルとなりそうです。ビルのスペックはセキュリティ面やBCP対応に力を入れています。
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4.PMO日本橋三越前 2016年5月竣工
規模:地上11階建て
事業主:野村不動産
野村不動産が開発するPMOシリーズです。江戸通りに面しており、角地なので視認性が高い物件です。上層階からは神田や秋葉原方面の景色が望めます。
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日本橋・三越前エリアのテナント募集物件
日本橋、三越前エリアの物件は以下のボタンからご参照ください。既存オフィスビルの賃料相場は25,000円から18,000円程度です。再開発のために取り壊す計画がある物件は、もう少し安いものもあります。詳細はお気軽にお問い合わせください。
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