【オフィス移転事例】急成長を支える新オフィスへの移転:働きやすさと魅力的な環境の確立
JHR株式会社は、人材紹介、人材派遣、ITエンジニアリソース提供(JHR TECH)、および効果的な採用活動支援(JHR RECRUIT SI)など、人材関連の多岐にわたるサービスを提供する企業であり、企業が人材不足や採用に関する課題を解決し、適切な人材を効果的に活用できるよう支援しています。
個々の人生を最大限に活かすことを目指すビジョン「一人一人の人生を最大化する」を掲げており、日本の雇用問題に革新的なアプローチを提案し、企業の人事・採用制度に変革を起こすことで、より「働く喜び」に溢れた社会の実現を目指しています。この目標を達成するためには、従来の価値観や概念を覆し、常に優秀な人材を集めることが不可欠です。同社は、「自分から行動する機会を与えることで成長させる」という仕組みを重視しています。
急速な事業成長に伴い、古いオフィススペースでは十分なスペースと環境が確保できなくなり、一人ひとりが効率的に働くことができ、かつモチベーションを高めるために新しいオフィスが必要でした。そこで、東京の六本木エリアにあった居抜きオフィスに新たな拠点を設けることを決定しました。
この度、本移転プロジェクトをリードした代表取締役の津田 大輝様に、オフィス移転の背景や新オフィスのこだわりポイント、そして企業としての今後のビジョンについてお話を伺いました。
- 狭いスペースでの作業効率低下
- コミュニケーション不足の問題
- 採用活動の強化に伴うブランディング
- 十分な執務スペースで作業効率の顕著な向上
- チーム間コミュニケーション改善
- 採用力の増強と立地によるブランド強化
急速な成長と事業拡大に伴いオフィススペースが手狭に
――今回のオフィス移転を考えられたきっかけ・目的を教えてください。
津田さん:当社は、急速な成長と事業拡大に伴い、従来のオフィススペースでは手狭になってきました。このため、より広いオフィスへの移転を決断しました。スペースの不足は、従業員の働きやすさや生産性に直接影響を及ぼしており、この問題を解決することが急務でした。
また、現在当社では採用活動に力を入れており、その重要な一環としてオフィス環境の改善に注目していました。現代の労働市場において、優秀な人材を引き付けるためには、給与や福利厚生だけでなく、魅力的な職場環境が非常に重要です。この認識を踏まえて、私たちは新しいオフィスのデザインに特にこだわり、モダンでスタイリッシュな雰囲気を取り入れたいと考えていました。
――オフィス移転の前に抱えていた課題は具体的にどのような点でしょうか。
津田さん:旧オフィスの狭さは、様々な問題を引き起こしていました。まず、チーム間のコミュニケーションに問題があり、情報の共有がスムーズに行えませんでした。また、個々の作業スペースが限られていたため、従業員は自分の仕事に集中するのが難しく、生産性に影響を及ぼしていました。
これが、特に新しい才能の獲得において、大きな障害となっていたと感じていました。新しいオフィスへの移転は、これらの問題を解決し、より良い職場環境を提供することで、社員の満足度を高め、優秀な人材の採用にも寄与することができるのではないかと考えていました。
――そのような課題は解決されましたでしょうか。
津田さん:このオフィス移転は、当社の成長と発展の新たな段階を象徴するものであり、従業員一人ひとりがより良い環境で働けるようになったことを大変嬉しく思っています。新しいオフィスへの移転により、以前抱えていた課題は大きく改善されました。
さらに、モダンで広々としたオフィスデザインは、採用活動においてもプラスの影響を与えています。新しい才能を引き付けるための魅力的な職場環境として機能し、企業文化の良さを外部にアピールすることができるようになりました。
総じて、この移転は当社にとって大きな一歩であり、従業員の皆さんと共に、さらなる成功への道を整えることができたと自負しています。
- はじめてで何から始めたら良いかわからない…
- オフィス移転のことが全然わからないけど大丈夫?
- オフィス移転はどんな流れで進むの?
- どんなオフィスが必要なのかわからない!
はじめて移転をされる方も、オフィス移転の面倒さを知っている方も、ニーズに合わせたご提案をいたします。
時間と費用の両面で効率的な居抜きオフィス移転
――移転する際の物件選定で、重視されたポイントについてお聞かせください。
津田さん:移転する際の物件選定において、私たちはいくつかの重要なポイントを特に重視しました。
まず、オフィスの広さは最優先事項でした。従業員一人ひとりが快適に作業できる十分なスペースを確保することは、生産性の向上と良好な職場環境の構築に不可欠です。また、将来の拡張を見越して、成長に合わせて柔軟に対応できるスペースの確保も考慮しました。
次に、コストパフォーマンスにも注目しました。立地、居抜きの利用可能性、そして単価のバランスを考慮し、最適な条件を満たす物件を選定しました。立地はアクセスの良さと周辺環境を、居抜きは既存の設備やレイアウトを活用することで初期投資を抑えることができる点を評価しました。
また、セットアップオフィスや居抜きオフィスというオフィスの借り方にも注目しました。これらの選択肢は、時間と費用の両面で効率的な移転を可能にするため、総合的に、これらの要素を多角的に検討し、最終的な物件選定を行いました。このような綿密なプロセスを経て、最適なオフィスへの移転を実現することができました。
――現在のオフィスで気に入っているポイントはどこですか。
津田さん:現在のオフィスには、特に3つの点で非常に満足しています。
まず、私たちは「カッコイイオフィス」を目指しました。このオフィスのデザインは、従業員が喜ぶような、モチベーションが自然と高まるような空間を演出することに重点を置いています。移転前には、複数のセットアップオフィスや居抜きオフィスを内覧し、その中でも特に内装と機能性に優れた物件に強く惹かれました。最終的に、コストパフォーマンスに優れた居抜きオフィスを選び、理想のオフィス空間を実現しました。
次に、社長室には特にこだわりました。ラグジュアリーな雰囲気を重視し、高級感あふれるホテルライクな空間を目指しました。この空間は落ち着きがあり、集中しやすいため、私自身が長時間滞在するにも最適なお気に入りの場所となっています。
最後に、バーカウンターとそのエントランスからの見え方にも力を入れました。バーカウンターは、終業後のメンバーとの交流の場として非常に便利です。外で飲むこともありますが、オフィス内で手軽に飲んで早く帰ることもできますし、ランチタイムにも利用できます。このバーカウンターは、カッコよさを最優先にデザインされていますが、副次的にはメンバーとの交流の促進も意識しています。
――あらためて、当社の対応についてご感想をお聞かせください。
津田さん:スリースターさんの対応については、非常に高い評価をしています。特に、担当の澤田さんの迅速な対応が印象的でした。電話にすぐに出てくれること、その後の対応が迅速であることは、ビジネスにおいて非常に重要です。オフィス仲介のサービスは多くの事業者が提供していますが、最終的にはレスポンスの良さや営業マンの質が決定的な差となるのではないかなと思っています。
私が起業した当初から当社とのお付き合いがあり、一度きりの取引ではなく、長期にわたる関係を築いてきました。澤田さんは私との関係を大切にしてくれていて、友好的な関係を築いてくれました。このような親密な関係は、信頼できる仲介の営業としての資質を示しており、長期的なパートナーシップを築く上で非常に重要です。
スリースターさんの対応は非常にプロフェッショナルであり、信頼できるパートナーとしての役割を果たしてくれていると感じています。これからもこのような質の高いサービスを期待しています。
――オフィス移転後の社内からの反応はどうでしたか。
津田さん:オフィス移転後の反応は、非常にポジティブでした。従業員からは「めちゃくちゃいい!最高!!」という声が多く聞かれました。
特に、執務スペースが広くなった点が好評でした。従業員一人ひとりがより広い個人スペースを持つことができ、これが作業効率と快適さの向上につながっています。また、六本木という立地にあることも、従業員が会社に来る理由の一つになったのは大きいですね。このエリアの活気とステータスが、毎日の出勤に対するモチベーションを高めているようです。
2階にあるカフェスペースも大変好評です。オシャレな雰囲気の中でコーヒーを楽しめることが、朝の出勤時の気分を上げているようです。また、テレカンブースや個室の増加は、プライバシーを保ちながら効率的に仕事を進めることを可能にしました。商談が多い業務においても、これらのスペースは大いに役立っています。
さらに、トイレの個数が増えたことで、待ち時間がなくなり、日常の利便性が向上しました。4階と5階にあるコワーキングスペースも、待ち時間のない快適な作業環境を提供しており、従業員からは「本当に便利になった」との声が上がっています。全体的に、オフィス移転は従業員にとって大きなプラスとなり、職場環境の質的向上を実感しています。
――社外からの反応はどうでしたか。
津田さん:オフィス移転後、社外からの反応も非常にポジティブでした。訪れる人々からは、まずオフィスの広さとそのスタイリッシュなデザインに対して「広いねぇ!カッコイイ!」という感想を多くいただきました。
特に、六本木というアドレスが持つブランディング効果は顕著です。六本木はその名前自体が一定のステータスを象徴しており、ビジネスの場としても非常に魅力的なエリアです。この立地は、当社のブランドイメージをさらに高める効果を持っています。
さらに、六本木駅から徒歩1分というアクセスの良さも、社外の人々にとって非常に魅力的なポイントです。この利便性は、クライアントやビジネスパートナーにとっても大きなメリットであり、ビジネスミーティングやイベントの開催においても好評を得ています。
今回の移転は、社外の関係者にも好印象を与え、当社のブランド価値を高める効果をもたらしています。
持続的な成長を遂げ、業界内でのリーダーシップを強化していく
――会社として今後取り組んでいきたい事はありますか。
津田さん:当社は今後、積極的な採用戦略と新規事業の展開に力を入れていく方針です。
まず、人材の採用に関しては、現在のグループ全体での従業員数が50名に達していますが、来期までには約100名への拡大を目指しています。この目標達成のために、優秀で多様な才能を持つ人材を積極的に採用していく計画です。優れた人材の確保は、当社の成長と発展に不可欠であり、さらなるビジネスの拡大に向けての重要なステップと考えています。
また、新規事業の創出にも注力していきます。革新的なアイデアを形にし、市場に新たな価値を提供することで、当社の事業領域を拡大していく意向です。これには、子会社の設立という形でグループを拡大していく戦略も含まれます。子会社を通じて、さまざまな分野での事業機会を探求し、グループ全体の成長を加速させることを目指しています。
これらの取り組みを通じて、当社は持続的な成長を遂げ、業界内でのリーダーシップを強化していくことを目標としています。
もし採用に関して悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ私たちにお声がけください。当社は成果報酬型の採用サービスを提供しており、初期費用は一切かかりません。迅速かつ丁寧な対応を心がけております。私たちは新卒からハイクラスの人材まで、幅広い範囲の採用ニーズに対応しています。どんな採用の課題にも柔軟に対応できる体制を整えており、お客様の成功を全力でサポートいたします。
――オフィス移転を考えている方にアドバイスがあればお願いいたします。
津田さん: オフィス移転を検討している方々には、ぜひスリースターさんに問い合わせをしてみることをお勧めします。スリースターさんのチームは、人柄が良く、非常に親切で柔軟な対応をしてくれます。たとえ相見積もりの段階であっても、相談することで、移転に関する多くの有益な情報やサポートを得られます。
特に、澤田さんのような担当者に出会えると、オフィス移転がよりスムーズで心地よいものになります。私自身、澤田さんのおかげで快適な移転ができたと本気で思っています。彼らのプロフェッショナリズムと顧客への配慮は、移転プロセスを大きく楽にしてくれます。
オフィス移転は複雑で時間を要するプロジェクトですが、適切なパートナーを選ぶことで、その負担を大きく軽減できます。スリースターさんのような信頼できる仲介者と協力することで、移転の成功率を高め、より良い新しいオフィス環境を実現できるのではないでしょうか。
――貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
お客様プロフィール
- 所在地:東京都港区六本木4-8-5 和幸ビル6F
- URL:https://j-h-r.com/
- 業種:人材事業、IT事業
- 従業員数:50名(グループ全体)
- 種別:事務所
- 坪数:92.70坪