【PMO品川】品川駅徒歩4分、上質な共用スペースと利便性を兼ね備えたオフィスビル(オフィステナント募集情報)
「PMO品川」は、港区港南2丁目に位置する地上10階建ての賃貸オフィスビルです。
野村不動産が展開するプレミアム・ミッドサイズ・オフィスシリーズ「PMO」は、「上質な”働く場所と時間”を中規模サイズで実現する」をコンセプトに掲げたオフィスブランドです。首都圏や関西エリアを中心に展開され、大規模ビルと同等の設備やセキュリティ、高級感を備えています。さらに、災害時の事業継続計画(BCP)に配慮した設計も特徴で、多くの企業から高い評価を受けています。
建物内には高性能な設備と堅牢なセキュリティが整備されているだけでなく、採用活動や人材定着を視野に入れた、快適で働きやすいオフィス環境が提供されています。また、アート性を取り入れたデザインや、利便性と快適性を両立した設計も大きな魅力の一つです。
今回は、2023年7月に竣工した「PMO品川」について、その魅力を詳しくご紹介いたします。
【PMO品川】の基本情報
「PMO品川」は、品川駅エリアに位置する地上10階建てのオフィスビルで、大規模再開発が進行中のこの地域に新たに誕生しました。アクセスの利便性や周辺環境の充実を活かし、ビジネスの拠点として最適な立地を提供します。
外観は、PMOシリーズで特徴的な全面ガラスのデザインに加え、ブラックトーンが織りなす洗練されたコントラストを備えています。このデザインは、発展を続ける品川の街並みにモダンで力強いアクセントを加えるとともに、ビジネスを牽引する企業のブランドイメージを一層高める役割を果たします。
また、専有部であるオフィスフロアは、天井高2,750mmの明るく広々とした無柱空間が広がり、自然光が室内全体に行き渡る開放的な設計となっています。さらに、グリッド式のシステム天井や個別空調を採用することで、ワーカーの快適性を向上させるとともに、メンテナンスの効率化や省エネ効果を実現しています。
物件概要
名称 | PMO品川 |
---|---|
所在地 | 東京都港区港南2-5-10 |
アクセス | JR線、京急線「品川」駅港南口 徒歩4分 |
用途 | 事務所 |
規模 | 地上10階 |
構造 | 制震構造/鉄骨造(CFT造) |
敷地面積 | 461.52㎡(139.60坪) |
延床面積 | 2,998.64㎡(907.08坪) |
総貸床面積 | 2,344.40㎡(709.18坪) |
竣工日 | 2023年7月 |
天井高 | エントランスホール(1F): 3,500mm 事務室(2~10F): 2,750mm |
エレベーター | 乗用:13人乗り2台 |
駐車場 | 2台(内荷捌き専用1台、身障者用駐車場1台) |
セキュリティ | 機械警備(24時間入退館可) 1階及び各階貸室入口にカードリーダーを設置 |
受電方式 | 異系統2回線受電方式 |
共聴設備 | 地上波デジタル放送・BS・CS(110°)視聴可 |
アクセス
- 「品川」駅 港南口 徒歩4分
- JR山手線・京浜東北線・横須賀線・東海道線・東海道・山陽新幹線
- 京浜急行電鉄(京急線)
「PMO品川」は、日本有数のビッグターミナル「品川駅」から徒歩4分という利便性の高い立地に位置しています。品川駅はJR線や新幹線、京急線が利用可能で、東京駅へは直通8分、京急線で羽田空港へも約20分と、国内外の移動に便利です。さらに、2026年には品川~大阪間を1時間7分で結ぶリニア中央新幹線の開通も予定されており、今後さらに価値が高まるエリアです。
オフィスがある港区港南2丁目はオフィスビルが多く立ち並ぶエリアで、徒歩圏内には多数の飲食店やコンビニがあり、ランチや日常の買い物にも困りません。また、品川駅周辺にはエキュート品川やアトレ品川といった大規模商業施設が揃い、利便性の高さが魅力です。
さらに、近隣には野村不動産が提供するシェアオフィス「H¹T品川」もあり、ABW(Activity-Based Working)を取り入れた柔軟な働き方やオフィス利用人数の増加時にも対応可能な環境を整えています。
オフィスフロア
項目 | 内容 |
---|---|
基準階面積 | 2~8階 : 260.28㎡(78.73坪) 9~10階 : 261.22㎡(79.01坪) |
天井高 | 2~10F: 2,750mm |
床配線方式 | OAフロア方式(H=100mm) |
床荷重 | 最大500㎏/㎡(ヘビーデューティーゾーン最大1,000kg/㎡) ※重量物設置の際は個別に計算が必要です。 |
電気容量 | 60VA/㎡(75VA/㎡まで増強可) |
照明設備 | LED照明採用(共用部及び専有部) |
セキュリティ | 機械警備(24時間入退館可) 1階及び各階貸室入口にカードリーダーを設置 |
「PMO品川」のオフィスフロアは、階数ごとに異なる広さを持つ設計で、2~8階は260.28㎡(78.73坪)、9~10階は261.22㎡(79.01坪)となっています。
天井高は2,750mmが確保され、フロアの中央部分に柱を設置しない「無柱構造」によって開放感のある明るい空間を提供しています。また、柱は窓面に寄せて設計されているため、スペース効率を最大限に活用し、多彩なレイアウトが可能です。このように、企業の働き方やブランドイメージに応じた空間設計が行いやすくなっています。
空調システムには、4分割可能な個別空調が採用されています。各ゾーンで運転・停止や冷暖房の切替、温度設定が可能です。また、オフィスフロア内には光センサー付きの省エネ型照明器具が設置されています。この照明器具は、自然光の変化を感知して明るさを自動調整することで、快適な室内環境を保ちながらエネルギー効率を高めています。
さらに、東西面には開閉可能な自然換気窓が設けられており、外気を取り入れることで健康的で心地よい空間を実現しています。トイレ設備についても、男女別に2個室ずつを完備し、男性用には小便器も設けるなど、利用者への細やかな配慮が施されています。
【PMO品川】の特徴
「PMO品川」は、ワーカーやゲストの利便性と快適性を向上させるため、4つの特徴を備えています。それぞれの特徴について、以下で詳しく解説していきます。
- 都内有数のビックターミナル品川駅から徒歩4分の好立地
- モチベーションを高めるアメニティとコモンスペース
- 1フロア1テナントのゆとりある空間と充実した設備を備えたオフィス空間
- 安心のセキュリティと万全のBCP対策
都内有数のビックターミナル品川駅から徒歩4分の好立地
「PMO品川」は、JR山手線・東海道本線・京浜東北線・横須賀線、東海道新幹線、京急本線の全6路線が利用可能な品川駅を最寄り駅としています。品川駅は都内有数のビッグターミナルであり、首都圏内外への優れたアクセスを提供します。
建設地である港区港南2丁目は、ビジネスの拠点として理想的な好立地です。東海道新幹線を利用すれば、終点の新大阪までわずか約2時間で到着可能で、関西圏への出張もスムーズです。また、JR東海道本線で東京駅へは直通8分、京急線で羽田空港へは約20分でアクセスできるため、国内外への移動も簡便です。羽田空港では第1ターミナルから第3ターミナルまで直結しており、国際線・国内線を問わず利用がしやすい環境です。
さらに、2026年にはリニア中央新幹線が開通予定で、品川~大阪間を1時間7分で結ぶ新たな高速アクセスが実現します。これにより、品川の価値が一層高まることが期待されています。
周辺環境も充実しており、品川駅構内には「エキュート品川」、港南口には「アトレ品川」などの大規模商業施設が揃っています。飲食店やコンビニエンスストアも豊富で、オフィス周辺でのランチや買い物にも困りません。加えて、このエリアはオフィスビルが多く立ち並ぶため、ビジネス街としての利便性も抜群です。
モチベーションを高めるアメニティとコモンスペース
「PMO品川」は、PMOシリーズに共通する全面ガラスの外観デザインとブラックのコントラストが融合したモダンなビルです。このスタイリッシュで洗練されたデザインは、周辺の街並みに独自の存在感を放ち、高級感あふれるオフィス空間として多くのテナント企業から支持されています。
1階には、天井高3.5m以上の広々としたエントランス空間が広がっており、訪れる人々に開放感を与えます。ワイドな敷地形状を最大限に活かしたこの空間は、奥行きがあり、優雅で落ち着いた雰囲気が特徴です。エントランス内部には、高級感を演出するために厳選された石材を使用した床や壁、デザイン性の高い家具が配置され、さらに光壁や間接照明による繊細な演出が施されています。
1階共用部には、日常の利便性と安全性を高める設備も充実しています。多機能トイレやAED(自動体外式除細動器)が設置されており、幅広い来訪者のニーズに対応可能です。また、テナント専用の喫煙所も備えられており、働く人々の利便性に配慮されています。
さらに、共用部にはPMOシリーズならではのアロマ空調が導入されており、建物内にはオリジナルブレンドのアロマが香ります。この香りは、ゲストに心地よさを提供するだけでなく、日々忙しいワーカーにとってもリラックスできるひとときを演出します。香りの演出は、PMOが大切にする「空間の質」をさらに高める重要な要素となっています。
1フロア1テナントのゆとりある空間と充実した設備を備えたオフィス空間
「PMO品川」のオフィスフロアは、1フロア1テナントという独立性の高い設計を採用しています。この設計により、入居する企業のプライバシーが確保され、他のテナントとの干渉を最小限に抑えた専有性の高いオフィス環境が提供されています。
フロア面積は階数によって異なり、2~8階が260.28㎡(78.73坪)、9~10階が261.22㎡(79.01坪)となっています。天井高は全フロア共通で2,750mmを確保しており、広々とした空間がワーカーに快適さと開放感を提供します。また、無柱構造によりフロア全体を効率的に活用することが可能で、多様なレイアウトを柔軟に実現できます。この無柱空間は、スペースの有効活用だけでなく、視覚的な広がりを演出し、作業効率の向上や災害時の安全性確保にも寄与します。
大型窓からは外光をふんだんに取り入れることができ、自然光に満たされた明るいオフィス空間が特徴です。さらに、グリッド式のシステム天井を採用しているため、照明器具の移設や間仕切りの変更も容易で、テナントの業務形態やニーズの変化に柔軟に対応できます。
空調システムには、4分割可能な個別空調を導入しています。これにより、ゾーンごとに運転や停止、冷暖房の切替、温度設定が可能となり、個別のワークスペースに適した温度管理が実現します。
また、省エネ型の照明システムを採用しており、光センサーが室内の光量を感知して自動で明るさを調節します。この仕組みは、エネルギー消費を抑えるだけでなく、常に最適な照明環境を維持し、快適性と環境負荷軽減を両立しています。
安心のセキュリティと万全のBCP対策
「PMO品川」は、ワーカーやゲストの安全性を高めるためのセキュリティシステムや、万が一の際にも安心なBCP対応に力を入れています。
セキュリティ
「PMO品川」を含むPMOシリーズでは、入居テナントの安心と安全を最優先に考えた5段階のセキュリティシステムを採用しています。この多層的なセキュリティ対策により、不審者の侵入を防ぎ、情報漏洩や物理的なリスクを軽減する環境が提供されています。以下にその詳細をご紹介します。
- 夜間など一定時間はメインエントランス・通用口とも施錠し部外者の侵入を防止
└関係者は通用口よりICカードを利用して入館可能です - 1Fロビーとエレベーターホールの間にセキュリティゲートを設置
└来訪者はPMOオリジナル受付システムで貸室に連絡できます - 各フロアの最終退館者がビルを退館した時点で自動的にエレベーターはそのフロアに不停止
- ワンフロア・ワンテナント設計で入口にICカードリーダーを設置し、部外者の侵入を防止
└社員の入館履歴を記録管理することが可能です - 貸室内には人感センサーを設置
└警備セット中に不審者が侵入した場合は警報を発しセキュリティセンターへ異常を知らせます
BCP対応
「PMO品川」では、地震や自然災害に備え、高度な耐震性と災害対応力を備えた設計が施されています。入居する企業の安心と安全を確保し、事業継続性を支えるための多層的な対策が特徴です。
一般社団法人公共建築協会が定める「官庁施設の総合耐震・対津波計画基準」に基づき、耐震安全性「Ⅰ類」に準じた強固な構造を採用しています。この基準は、官公庁や病院、消防署など、災害時に拠点となる施設に適用されるもので、新耐震基準の1.5倍の強度を有しています。これにより、万が一の地震発生時でも建物が高い安全性を発揮します。
また、建物には制震装置が組み込まれており、地震エネルギーを吸収して揺れを抑える設計が施されています。この仕組みによって揺れの収束が早まり、柱や梁の損傷を最小限に抑えることが可能です。これにより、地震後の迅速なビル利用再開を実現します。
そして、鋼管内にコンクリートを充填した柱「CFT造(コンクリート充填鋼管)」を採用しています。この構造は従来の鉄骨造よりも耐震性能に優れ、建物全体の剛性と安定性を向上させています。その結果、地震に対して高い耐久性を発揮し、入居者に安心感を与えるオフィスビルとなっています。
さらに、災害時や停電時にも電力供給が継続されるよう、2回線受電方式を採用しています。また、テナントが利用可能な非常用発電設備を備え、停電時でも一定期間の電力供給が可能です。これにより、災害発生時でも業務を継続できる環境が整備されています。
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【PMO品川】の設備案内
「PMO品川」では、ワーカーやゲストが快適に過ごせるビジネス環境を提供するため、充実した設備を整えています。これらの設備は、働きやすさと利便性を追求するとともに、訪問者へのホスピタリティを大切に設計されています。
このセクションでは「PMO品川」の設備について詳しくご紹介します。それぞれの設備がどのように日々のビジネスライフをサポートするのか、具体的に掘り下げて解説します。
エントランスホール
「PMO品川」の1階には天井高3.5m以上のゆったりとしたエントランスホールが広がり、床・壁の石材や吟味された家具、間接照明による演出など、PMOならではのこだわりが訪れる人を心地よく迎えます。
また、車椅子利用者など、ハンディキャップのある方もご利用になれる多機能トイレを設置。人命を守るためのAEDもロビー内に設置することで、誰もが安心して働けるオフィス環境を提供します。
パントリー/レストルーム
コミュニケーションを促進するリフレッシュコーナーには上質なパントリーを設置。
毎日使うレストルームは落ち着きのあるデザインにし、小物入れも設置済で便利な仕様となっています。いつでも清潔に使えるよう、清掃会社がアメニティスペースの清掃、備品交換サービスを行います。
喫煙所
1階には、テナント専用の喫煙所を設けており、ICカードによる入室管理で部外者の使用を防ぐとともに、室内には火災センサーを設置し、安全性にも配慮しています。
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【PMO品川】のイメージ・画像
「PMO品川」は、大規模再開発が進行する品川駅エリアに位置するオフィスビルで、日本有数のビッグターミナル「品川」駅からわずか徒歩4分といった利便性の高い立地に位置しています。
外観は、PMOシリーズ全体で継承されている、全面ガラスのデザインとブラックのコントラストが特徴的で、ハイグレードかつスタイリッシュなオフィスビルとなっています。
また、共用部のエントランスホールやエレベーターホール、オフィスフロア内のパントリーやレストルームも、落ち着きのある上質なデザインを採用し、日々利用するワーカーや訪れるゲストをもてなします。
専有部であるオフィスフロアは天井高2,750mmの明るく開放的な無柱空間で、グリッド式のシステム天井や個別空調を採用し、ワーカーの快適性を高めるとともに、メンテナンスのし易さや省エネ効果を両立させた設計となっています。
まとめ
「PMO品川」は、2023年7月に竣工した地上10階建てのオフィスビルです。
PMOシリーズの特徴である、アート性のあるデザインや、オフィスワーカーの快適性・利便性を高めるアメニティやハイスペックな設備を完備しています。
5段階のセキュリティと1フロア1テナントのみといった強固なセキュリティで、オフィスワーカーとゲストの安全性を確保します。BCP対応として、2回線受電方式や非常用発電設備を採用しているため、万が一の時の災害や停電時にも安心して事業を継続することが可能です。
セキュリティ性、快適性、そして抜群のアクセス性を兼ね備えた「PMO品川」は、企業の成長と働きやすさを支える理想的なオフィスです。都市での快適な働き方を求める企業に、ぜひ選んでいただきたい物件です。
詳細や募集状況・賃貸条件など、些細なご質問でもお気軽にお問い合わせください。
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