【明治生命館】皇居に面した一等地で歴史を受継ぎながらも未来を見据えたオフィスビル(オフィステナント募集情報)

丸の内二丁目1番1号、皇居の目の前にあり、昭和9年(1934年)に完成した「明治生命館」。国内の古典主義様式の最高峰と評され、平成9年(1997年)昭和の建造物としては初めて国の重要文化財に指定されました。

昭和初期の近代オフィスビルの象徴であり、歴史的価値が高いことから『全館保存』が決定。平成17年(2005年)9月に、文化的・芸術的・建築的価値を継承し、未来へと伝えるために必要な改修を実施。

歴史的建築物の保存・再生事業として、より安全で快適な空間を創造する最新の機能を備えた、新時代の建物として生まれ変わった「明治生命館」を今回はご紹介いたします。

目次

「明治生命館」の基本情報

「明治生命館」は、日本東京に位置する重要文化財で、日本近代建築の代表例とされています。この建物は、西洋の影響を受けた建築様式を持ちながら、日本固有の美的センスを融合させた、独特なデザインが特徴です。この建物は、1934年に建設されました。設計は、日本近代建築を代表する建築家・渡辺仁によるものです。当時としては画期的な鉄骨構造を採用し、耐震性に優れていました。建築当時は、明治生命保険会社の本社として使用されていましたが、現在は多目的に活用されています。

「明治生命館」の外観は、ネオ・バロック様式を採用しており、豪華かつ重厚な雰囲気を醸し出しています。内部には、美しいステンドグラスや彫刻が施され、洗練されたインテリアが訪れる人々を魅了しています。この建物は、日本における西洋建築の影響と、日本独自の建築技術が融合した、文化的交流の証として重要です。また、都市開発の中で歴史的建造物を保存し、活用することの重要性を示す良例とも言えます。

現在、「明治生命館」は、結婚式場、レストラン、オフィススペースとして利用されており、日常的に多くの人々に親しまれています。また、建築学や歴史の愛好家たちにとっても、訪れる価値のあるスポットです。

この地区は、多くの企業が集まるビジネスハブです。ここでのオフィスは、他のビジネスとのネットワーキングや協力関係を築く絶好の機会を提供します。

「明治生命館」のオフィスは、ただの仕事場所以上のものを提供します。その歴史的価値と現代的な機能性の融合は、あなたのビジネスを次のレベルへと導くでしょう。ここは単なるオフィスではなく、ビジネスの成功を象徴する場所となるはずです。

物件概要

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物件名明治生命館
所在地〒100-0005
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
竣工1934年3月(2005年リニューアル)
規模地下2階、地上8階建
構造鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)
建物高さ最高塔屋上端まで約31m
空調設備ターミナル空調機方式(空調機は概ね50㎡に1台設置)増強空調可能
床荷重300kg/㎡
基準階天井高3,200mm(Dゾーンのみ2,500mm)
基準階面積449坪
延床面積31,762㎡
駐車場292台 (高さ 2,000mm) ※明治安田生命ビルと併設
床配線方式OAフロア方式(H=40㎜)
エレベーター9台(乗用 8台 / 貨物用 1台)
光ケーブル貸室専用端子盤設置(光回線導入可能)
管理形態非接触ICカードを用いたキーボックスによる24時間入退館システム
開閉館時間全日7:00~23:30(24時間ご利用可能)

アクセス

「明治生命館」は東京メトロ千代田線『二重橋駅』に直結。『東京駅』へも地下通路で連結。

また、『有楽町駅』『日比谷駅』も至近です。通勤や首都圏各エリアへのアクセスはもとより、日本各地へ、そして海外への起点である『成田空港』へもダイレクトにアクセスが可能です。

都内各エリア、日本各地へ、そして世界各地への快適なアクセスは、ダイナミックなビジネスに欠かせないフットワークを、ベストな立地条件でサポートします。

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