【東京ミッドタウン日比谷】日比谷の新星「日比谷三井タワー」の魅力と特徴(オフィステナント募集情報)
東京のビジネスとカルチャーが交差する地、日比谷。その中心に聳え立つ「東京ミッドタウン日比谷」は、都心の新たなランドマークとして、多くの人々の注目を集めています。
今回は、日比谷のシンボルとして、多彩な空間を提供していている「東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー」をご紹介します。
このタワーが持つ独自の魅力とは何か、その背後にあるコンセプトと共に探っていきましょう。
「東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー」の基本情報
「東京ミッドタウン日比谷」は、東京都千代田区有楽町に位置する大規模複合開発施設です。具体的には、地上35階、地下4階、延床面積約189,000㎡の規模を誇ります。所在地は東京都千代田区有楽町1-1-2にあり、交通アクセスとしては、東京メトロ千代田線、日比谷線、都営地下鉄三田線「日比谷」駅が直結しています。
物件概要
物件名 | 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー |
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所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1−2 |
竣工 | 2018年2月 |
規模 | 地上35階、地下4階、ペントハウス1階 |
敷地面積 | 約10,700m2 |
延床面積 | 約189,000m2 |
構造 | S造(一部SRC造・RC造)/新耐震 |
建物高さ | 約192m |
空調設備 | セントラル空調(個別設定可能) |
床荷重 | 500㎏/㎡(コア内貸室1,000㎏/㎡) |
基準階天井高 | 2,900mm |
基準階面積 | 3,302.70m²(999.06坪) |
駐車場 | 設備有(397台) |
床配線方式 | OAフロア方式(H=150mm) |
エレベーター | 52基(乗用:49基、非常用:3基) |
光ケーブル | 光ファイバーケーブル各階まで実装済 |
管理形態 | 機械警備・有人警備併用 |
アクセス
「東京ミッドタウン日比谷」は、都心の交通の要所に位置しています。東京メトロ千代田線、日比谷線、都営地下鉄三田線が直結し、さらに東京メトロ有楽町線やJR山手線「有楽町」駅も徒歩圏内にあり、都内各地からのアクセスが非常に便利です。また、日比谷通りに近接し、首都高速の出入口もすぐ近くにあるため、車でのアクセスもスムーズです。
また、成田空港や羽田空港へのアクセスも考慮されており、リムジンバス(東京空港交通)がホテルの車寄せから直接発着します。これにより、国内外への出発や帰国時も、移動のストレスを感じることなく快適に過ごすことができます。
- 東京メトロ千代田線・日比谷線・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
- 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 徒歩4分
- 東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅 徒歩5分
- JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅 徒歩5分
オフィスフロア
基準床荷重 | 500kg/m2 |
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空調 | 冷房: ゾーン別空調 / 暖房: ゾーン別空調 |
天井高 | 3,000mm |
トイレ | 男女別 |
床仕様 | OAフロア・タイルカーペット |
「東京ミッドタウン日比谷」の特徴
「東京ミッドタウン日比谷」の最大の特徴は、ONとOFFを融合する様々な機能が備わっている点です。オフィスフロアは、日比谷公園を眼下に望む位置にあり、先進的な機能やサービスの融合がフレキシブルなワークスタイルを実現します。
施設内には、事務所、店舗、文化交流施設、産業支援施設、駐車場などがあります。また、「BASE Q」(6階)では、ベンチャー企業や大企業などの多種多様な人材が集結し、ビジネス支援の場の提供や新産業の創出を支援しています。
- Business Hospitalityの提供
- 高品質なオフィススペース
- 健康経営の推進
- 創造性・生産性の向上
Business Hospitalityの提供
「日比谷三井タワー」は“Business Hospitality”をコンセプトに掲げています。これは、オフィスワーカーの創造性や生産性を向上させるための環境を提供することを意味しています。企業活動の課題解決につながるソリューション提案を積極的に行い、三井不動産がビジネス上のソリューションパートナーとしての役割を果たすことを目指しています。
多様な働き方のサポート
タワー内には、多様な働き方をサポートするための施設が充実しています。例として、スカイラウンジ(カフェ・コンビニ併設の屋内サービスプレイス)、スカイガーデン(屋外サードプレイス)、&BIZ fitness(フィットネスルームや女性用パウダールーム)などがあります。
健康経営の推進
健康経営の観点からも、オフィスワーカーの健康をサポートする施設が設けられています。フィットネスルームでの運動や、リフレッシュのためのパウダールームなど、心身ともに健康的な働き方をサポートする環境が整っています。
創造性・生産性の向上
タワーは、オフィスワーカーの創造性や生産性を向上させるための環境を提供しています。これには、快適な共同作業スペースや、新しいアイディアや技術を共有するための会議室などが含まれています。
これらの特徴を通じて、「日比谷三井タワー」は現代のビジネスニーズに応えるための先進的なオフィス環境を提供しています。
ビジネススタイルにあわせて選べるコミュニティ・働き方
東京都心のランドマークとして注目を集める「東京ミッドタウン日比谷」。この施設は、単なる商業施設やエンターテインメントの場所としてだけでなく、新しい働き方やビジネスの形を提案する先進的なオフィススペースとしても知られています。
特に「BASE Q」と「ワークスタイリング東京ミッドタウン日比谷」は、その代表的な存在として多くのビジネスパーソンやクリエイターたちから注目を浴びています。今回は、これら二つのユニークなオフィススペースに焦点を当て、その魅力や特徴を詳しく解説していきます。
ビジネスコミュニティ拠点「BASE Q(ベースキュー)」
BASE Qは、「東京ミッドタウン日比谷」の6階に位置する施設で、ベンチャー企業や大企業などの多種多様な人材が集結する場として設計されています。ここでは、ビジネス支援の場の提供や新産業の創出を支援する活動が行われています。BASE Qは、新しいアイディアや技術を持つスタートアップと、それを支援したい大手企業や投資家とのコラボレーションの場としての役割も果たしています。
この施設は、イノベーションを推進するための共同作業スペースや会議室、イベントスペースなど、多様な機能を持つ場所として利用されています。また、定期的にセミナーやワークショップ、ネットワーキングイベントなどが開催され、参加者同士の交流や知識の共有が促進されています。
ワークスタイリング東京ミッドタウン日比谷(SHARE + FLEX)
「ワークスタイリング東京ミッドタウン日比谷」は、多様な働き方やビジネスニーズに対応する多拠点型のサテライトオフィスとして、東京メトロ日比谷線、千代田線、都営三田線の「日比谷駅」に直結する「日比谷三井タワー」の12階に位置しています。
このオフィスは、全国に展開する高品質なセキュリティを備えた快適なワークスペースを提供し、ビジネスマンやフリーランサーが時間や場所に縛られることなく、自由に仕事を進めることができる環境を実現しています。内装は「ZEN MODERN」というコンセプトを基に、伝統的な日本文化を現代的に表現。日比谷の高級感を感じる落ち着いた空間で、集中して業務に取り組むことができます。
また、利用料金は「10分で300円」という従量課金制を採用しており、必要な時間だけの利用が可能です。
「東京ミッドタウン日比谷」のイメージ・画像
「日比谷三井タワー」は、「東京ミッドタウン日比谷」の中核を成す建物として、ビジネス、ショッピング、エンターテインメントが一体となった複合施設です。
高層のオフィスフロアは、先進的な働き方をサポートする設備と共に、眺望の良さも魅力となっています。また、下層部にはショッピングモールやレストラン、文化施設が集結し、都市生活の新しいスタンダードを提案しています。
まとめ
東京のビジネスとカルチャーの中心、日比谷に位置する「日比谷三井タワー」は、都市の新しい象徴としての役割を果たしています。
このタワーは、単なる建築物としての存在を超え、ビジネスの中心地、文化の発信地、そしてライフスタイルの新しいトレンドを体現する場所として、多くの人々に親しまれています。このビルは「新日比谷プロジェクト」として誕生し、建物の西側は日比谷通りに面しており、日比谷公園の美しい景色を一望できる特別な位置にあります。
洗練されたデザインは、都市の進化とともに歩む姿を示唆しており、多様な機能性は、未来の都市生活の新しいスタンダードを提案しています。日比谷三井タワーは、日比谷の歴史に新たな1ページを刻むだけでなく、東京の未来を形作る重要な要素として、その価値が後世にも語り継がれることでしょう。