【虎ノ門ヒルズ ステーションタワー】未来のビジネスとコミュニティを形成するアクセスと公共空間の融合(オフィステナント募集情報)
東京のスカイラインに新たなランドマークとして昇りつめた虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは、都市の未来を象徴するような存在です。この超高層ビルは、最新のテクノロジーと持続可能な設計が融合し、ビジネス、文化、そして交流の中心地として注目を集めています。
今回は、この画期的な建築物がいかにして東京のビジネスシーンに新しい息吹を吹き込んでいるのかを探ります。
虎ノ門ヒルズエリアで4棟目の高層ビルが誕生
複数の再開発が進む虎ノ門エリアの中で、最大規模を誇るのが「虎ノ門ヒルズエリア」です。区域面積は約7.5haとなり、六本木ヒルズに匹敵する規模になります。テナント募集の詳細はお気軽にお問い合わせください。
東京メトロ日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ」駅を中心に「虎ノ門ヒルズ森タワー」「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」そして、2023年に「虎ノ門ヒルズステーションタワー」が竣工しました。
今回は「虎ノ門ヒルズステーションタワー」についてご紹介します。
虎ノ門ヒルズエリアの規模は六本木ヒルズに匹敵
- 虎ノ門ヒルズ駅に直結。駅と一体開発の利便性。
- オフィス、商業、ホテル、住宅がエリア内で完結
- エリアの交通利便性の高さ
- ヒルズシリーズならではのハイスペックオフィス
2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」、2020年竣工・開業の「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」「虎ノ門ヒルズ」駅、2022年竣工の「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」に「虎ノ門一丁目・二丁目地区」が加わることで区域面積は六本木ヒルズに匹敵する規模になります。
虎ノ門ヒルズエリアには、街の機能として、「地下鉄新駅」「オフィス」「レジデンス」「ホテル」「商業」「BRT」「緑地」が整備されます。
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虎ノ門ヒルズ駅との一体開発による利便性
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結、銀座線「虎ノ門駅」とは地下通路で連結する魅力的なアクセスです。
地下2階~2階には「駅前広場」が配置され、商業施設と一体的な賑わいを創出します。
また、駅直結の開放的な広場に加えて、桜田通り上には「虎ノ門ヒルズ 森タワー」のオーバル広場へと接続する歩行者デッキが整備され、地上・地下の重層的な交通ネットワークを強化・拡充することにより、虎ノ門ヒルズエリアの交通結節機能を大幅に強化すると共に、エリアの回遊性の向上を通じて賑わいの創出に貢献します。
他にも歩行者デッキや地下通路で直結する「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」1階には、約1000㎡のバスターミナルが設置され、都バスやコミュニティバス、都心と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)や、空港リムジンバスが発着しています。
虎ノ門ヒルズステーションタワーの施設構成
高層階には話題の「TOKYO NODE」がOPEN!
地下2階 | 虎ノ門ヒルズ駅改札口、駅広場 |
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1階 | エントランス |
7階 | スカイロビー |
11階~14階 | ホテル虎ノ門ヒルズ |
15階~44階 | オフィス |
45階~49階 | 「TOKYO NODE」ビジネス発信拠点/交流施設、様々な価値創造やビジネスイベントに対応するフォーラム、ギャラリー、レストランなどを有する多機能複合施設を開設。新たなビジネスやイノベーションの発信地になることを目指します。 |
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虎ノ門ヒルズステーションタワーのオフィスフロア
メガプレート約1,000坪のオフィスフロア
基準階約1,000坪のオフィスは天井高3mを確保。LED照明、Low-Eペアガラスなど、最新スペックを採用。
さらに給水・排水口、通気取入口などの設備共有が可能で、貸室内に喫煙室・サーバールーム・パントリー等を設置することができます。
また厨房用排水処理設備の用意もあり、貸室内に厨房の設置も可能です。
- 低層階:商業施設、国際水準のホテル
- 中高層部:オフィスフロア(詳細は発表されておりませんが、既設の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と同規模程度、国際水準のオフィス施設となります)
- 最上部:ビジネス発信拠点(大企業やベンチャー企業、起業家から広く一般の方にも開かれた交流施設を設置、新たなビジネスやイノベーションの発信拠点を目指しており、国際ビジネス拠点の一層の強化を図ります)
グローバルビジネスエリアの中心に位置する虎ノ門に、東京メトロ日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ駅」と一体的に開発される「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、国際水準のオフィス、ホテル、商業施設、交通インフラなど様々な機能を備えた、真の国際新都心グローバルビジネスセンターとなります。
世界中のビジネスリソースを引き寄せ、新たな潮流を生み出し、そして世界へ影響を与える磁場として、企業のさらなるグローバル化・ステージアップにつがる拠点となることが期待されます。
情報発信拠点『TOKYO NODE』が誕生
虎ノ門ヒルズステーションタワーの高層階に、グローバルビジネスセンターの要として注目の「TOKYO NODE」がオープンしました。約10,000平方メートルの広大なスペースに誕生したTOKYO NODEは、イベントホール、ギャラリー、レストラン、屋上ガーデンなどが複合する、まったく新しい情報発信拠点として位置づけられています。
多様な機能を備えた施設
TOKYO NODEは、ビジネス、アート、テクノロジー、エンターテインメントなどの領域を超えた活動の舞台となることを目指しています。イベントホールでは、国際的なビジネス会議やシンポジウム、カンファレンスなどが開催され、グローバルな視点での情報交換や議論の場を提供します。また、ギャラリーでは、最新のアート作品やテクノロジーの展示が行われ、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えます。
食と緑の空間で潤う日常
TOKYO NODE内のレストランでは、世界各国の料理を楽しむことができ、ビジネスやアートに触れた後の交流の場としても活用されます。屋上ガーデンは、都心にいながら自然を感じられる癒しの空間として、訪れる人々に開放されています。緑豊かなガーデンでリフレッシュすることで、日常のストレスから解放され、新たなアイデアや創造性が生まれることでしょう。
世界へ向けた新たな発信地
TOKYO NODEは、ビジネス、アート、テクノロジー、エンターテインメントの領域を超えた多様な活動が行われる場として、世界に向けての新たな情報発信地となります。虎ノ門ヒルズステーションタワーの象徴的存在として、今後の活躍が期待されています。
- 住所:東京都港区虎ノ門二丁目6番2号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8F、45F~49F
- URL:https://www.tokyonode.jp/
- 開館時間:11:00~20:00
- 休館日:不定休
※レストラン・カフェの営業時間および催事の開催時間はそれぞれ異なります。各サイトでご確認ください。
事業継続(BCP)計画・防災計画
虎ノ門ヒルズステーションタワーは、阪神大震災や東日本大震災クラスの大地震はもちろん、風揺れや中規模の地震にも対応できるよう、2種類の制振装置を組み合わせた制震構造を採用しています。この先進的な構造により、大地震発生後でも建物の骨組みに大きな損害が生じず、事業の継続性を確保します。また、JSCA耐震性能グレードにおいては「特級」に該当し、高い耐震性能を誇ります。
虎ノ門ヒルズエリアでは、地域全体の防災機能強化にも取り組んでいます。帰宅困難者支援や自立・分散型エネルギーシステムの導入により、災害時の対応力を向上させています。具体的には、コージェネレーションシステム(CGS)と非常用発電機を活用し、系統電力供給が遮断された場合でも必要な電力を確保します。
さらに、エリア全体で約950人分の帰宅困難者一時滞在施設と、3日間分の備蓄を備えた防災倉庫を整備し、災害時に地域の防災拠点として機能します。ハードとソフトの両面から地域の安全を守る取り組みが、虎ノ門ヒルズエリアの強固な防災体制を支えています。
高いエネルギー効率で環境負荷を低減
虎ノ門ヒルズステーションタワーは、高いエネルギー効率と環境負荷の低減を目指して設計されています。建物は、最高ランクのプラチナランクの予備認証を取得しており、その環境配慮は多方面に及んでいます。
- 水資源の有効利用:水の使用効率を高めるための施策が採用されています。
- エネルギーの面的活用:エネルギーセンターからのエネルギー供給を活用し、効率的なエネルギー使用を実現しています。
- 省エネ性能:最新の設備や技術を導入し、高い省エネ性能を持つ建物となっています。
- 環境負荷の低減:建設段階から環境負荷を見える化し、低減するための取り組みが行われています。
- 汚損防止対策:建物の躯体や内装壁面の汚損を防ぐための対策が施されています。
- 省エネ取り組み:竣工後、入居テナントと協働して省エネに取り組むための仕組みやシステムが整備されています。
- 再生可能エネルギー:新しい設備による再エネ電力の供給計画が策定されています。
さらに、2021年には「WELL Building Standard」の予備認証も取得しており、人々の健康やウェルネスに対する建物の影響にも着目しています。竣工後には最高ランクのプラチナ認証を取得する見込みです。
このように、虎ノ門ヒルズステーションタワーは、建設中や竣工後の環境配慮と持続可能性に重点を置いた設計が高く評価されています。
建築概要
ビル名称 | 虎ノ門ヒルズステーションタワー |
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所在地 | 東京都港区虎ノ門1丁目・2丁目 |
主要用途 | 事務所・店舗・ホテル・ビジネス発信拠点・駐車場など |
規模 | 地上49階・地下4階 |
構造 | S造(一部SRC造、RC造) |
高さ | 約266m |
竣工 | 2023年7月 |
敷地面積 | 約13,960m² |
建築面積 | 約10,730m² |
延床面積 | 約236,640m² |
基準階面積 | 約3,400㎡(約1,000坪) |
基準階天井高 | 3,000mm |
OAフロア | 100mm |
床荷重 | 500kg/㎡ |
アクセス
- 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」A2出口直結
- 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」B2出口より地下通路経由 徒歩約6分
- 東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」A13出口より 徒歩約8分
虎ノ門ヒルズステーションタワーは、既設の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の西側に隣接し、虎ノ門ヒルズの各ビルとはデッキで繋がる位置にあります。このタワーは、東京メトロ日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」に直結しており、銀座線「虎ノ門駅」とも地下通路で直結しています。また、2020年に竣工予定の「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の1階には、約1000平方メートルのバスターミナルが設置され、都心と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)や空港リムジンバスが発着する予定です。
幅員20メートルの大規模歩行者デッキ「T-デッキ(愛称)」は、ステーションタワーを貫通するように通り、安全で快適な都市づくりを実現します。このデッキは東西のメインストリートとしての役割も果たし、虎ノ門ヒルズの各施設をバリアフリーで接続します。さらに、T-デッキは森タワーのオーバル広場と連携し、人々をつなぐ「もうひとつの広場」として、街の賑わい創出にも貢献します。このように、虎ノ門ヒルズステーションタワーは、アクセスと連携の拠点として、虎ノ門エリアの発展に大きく寄与しています。
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虎ノ門ヒルズ ステーションタワー まとめ
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、その革新的なデザインと機能性で、東京のビジネスランドスケープを再定義しています。緑豊かな屋上庭園から地下に至るまで、細部にわたるこだわりが、働く人々の生活に豊かさと快適さをもたらしています。
このタワーは、単なるオフィスビルを超えて、人々が集い、アイデアを交換し、新たな価値を創造する場として機能しています。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは、都市の活力と成長を支える新しいシンボルとして、今後も多くの人々を魅了し続けるでしょう。