【最新版:渋谷で賃貸オフィスを探す。居抜き・再開発計画・賃料相場】どこのエリアがおすすめ?道玄坂、神南、宮益坂、神宮前?
採用に強い街”渋谷エリア”にある賃貸オフィス・貸事務所のご紹介です。100年に一度と言われるほどの再開発が進む渋谷の賃貸オフィスはIT系企業に人気があります。一時は賃料が高騰しましたが、2022年時点では賃料が落ち着いてきた感じがします。
各エリアのおすすめ物件を仲介営業担当者がpickupしました。空室情報だけでなく、埋まりの情報も含まれていますので、タイムリーに募集情報を見ることが可能です。是非ご覧ください。各物件のテナント募集につきましてはお気軽にお問い合わせください。
渋谷の賃貸オフィスエリアとは
主なオフィスエリアは、「道玄坂・円山町」「桜丘町」「南平台」「宇田川町・神南」「神宮前」「渋谷1丁目」 「渋谷2丁目」 「渋谷3丁目」 に分かれます。各エリアについてご紹介します。
道玄坂・円山町エリア
「渋谷マークシティ」が在るのが道玄坂エリアです。最近では「渋谷フクラス」や「渋谷ソラスタ」が竣工しました。オフィスビルは玉川通り沿いや道玄坂の上の方に立ち並んでいます。規模は30坪ほどの小規模ビルから300坪超の大規模オフィスまで幅広いラインナップです。今後は文化村通りの旧ドン・キホーテ跡地で進む「(仮)渋谷区道玄坂二丁目計画」が2023年に竣工予定となっています。さらに道玄坂の新大宗ビルを含む大規模再開発「(仮)道玄坂二丁目南地区」の計画が進んでいます。
道玄坂・円山町エリアの主なオフィスビル
- 渋谷マークシティ
- 渋谷フクラス
- 渋谷ソラスタ
- E・スペースタワー
- 渋谷スクエアA
- 五島育英会ビル
- 渋谷道玄坂東急ビル
- 渋谷センタープレイス
- SPLINE(スプライン)ビル
- 道玄坂通ビル
- JMFビル渋谷03
- 野村不動産渋谷道玄坂
- 渋谷プライムプラザ
- 渋谷道玄坂スカイビル
桜丘町・南平台エリア
大規模再開発「(仮)渋谷桜丘プロジェクト」が進むエリアです。JR渋谷駅の新改札口が計画されており、再開発ビルに直結する計画です。桜丘町エリアは駅からの導線も大きく変わるエリアです。玉川通り沿いにはセルリアンタワーなどのオフィスビルが立ち並んでいます。
宇田川町・神南エリア
渋谷センター街や渋谷PARCOなど、平日休日ともに賑わいがあるエリアです。公園通りやBunkamura、NHK方面にオフィスビルが点在しています。規模は30坪から100坪程度の物件が多く、大規模ビルはほとんどありません。
宮下公園(渋谷1丁目)エリア
明治通りと宮益坂、青山通りに囲まれた扇形のエリアです。明治通り沿いは平日休日ともに人通りがありますが、一本入ったエリアは静かで落ち着いた環境になります。地下通路からのアクセスも良好で、青山通り沿いの物件は表参道駅からのアクセスも可能です。PMO渋谷ビルやBIZCORE渋谷ビルなど、築年数が新しいオフィスビルもおすすめです。
宮益坂方面(渋谷2丁目)エリア
宮益坂、青山通り、六本木通りに囲まれたエリアです。青山学院大学の近くですと表参道駅からもアクセス可能です。今後の再開発としては「(仮)渋谷二丁目17地区計画」のほか、「(仮)渋谷二丁目西地区」という地上41階建ての大規模再開発計画も進んでいます。「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷ヒカリエ」「渋谷クロスタワー」が渋谷2丁目となります。各物件の募集情報は非公開となっていますので、個別にご相談ください。
並木橋方面(渋谷3丁目)エリア
六本木通り沿いと明治通り沿いにオフィスビルが立ち並んでいます。渋谷ストリームが開業し、地下鉄からのアクセスが良くなりました。オフィスビルは100坪クラスのビルが多いエリアです。300坪クラスのビルは「渋谷南東急」「NBF渋谷ガーデンフロント」「渋谷プロパティータワー」などがあります。並木橋を超えると恵比寿・代官山方面へとアクセスすることができます。
渋谷エリアの居抜きオフィス物件
渋谷エリアは居抜きオフィスの需要が高いエリアです。特にベンチャー企業に人気が高く、30坪前後の物件情報が多数あります。オフィス移転の初期費用を抑えることができますので、移転サイクルが短い企業に特におすすめです。
渋谷エリアの再開発マップダウンロード
渋谷のオフィス賃料相場
今回のご紹介は以上となります。
当社では通常のオフィス物件のほか、居抜きオフィスやセットアップオフィスなど、初期費用を抑えることができる物件を数多く取り揃えています。
オフィス移転に関することはお気軽にご相談ください。