【オフィス移転事例】屋上専用テラス付きのおしゃれオフィス

今回は渋谷エリアのオフィス移転事例をご紹介させて頂きます。

「屋上専用テラス付き」というスペシャル感のある特殊物件です。室内もおしゃれなデザインなので是非ご覧ください。

会社名:アポロ株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目11番1号 COI西青山ビル7階
事業内容:AI関連ソリューションの開発、コンサルティング
URL:https://apol.co.jp/

ご移転の経緯を教えてください

移転の理由は、事業拡大、人員増員による拡張移転です。

創業は、2020年7月ですが、創業当時はオフィスを借りておらず、打合せは週に一回、貸会議室を借りて行っていました。その後、メンバーが増え、六本木で30坪程のオフィスを居抜きで借りました。

毎月数名の採用をしているため、徐々に人が増え、30坪のオフィスでも物理的に面積が足りなくなりました。そこで、六本木のオフィスから徒歩3分程のレンタルオフィスもお借りし、コワーキングスペースや会議室として使用していました。オフィスに出社して、座るところがなければレンタルオフィスに行くという感じでした(笑)

コロナ禍でのオフィス運用について教えてください。

当社は、仕事の進め方として、プロジェクトチームで動くことが多いです。

現状は、自走可能な能力があるスタッフで”一日コーディングに集中したい”等のケースにおいてはリモートワークを許可するといった形で、在宅で作業するか、出社して作業するかはチームの上長の判断に委ねています。

以前のオフィスで抱えていた課題を教えてください

会議室が足りないことや、WEB会議をする個室がなかったことが課題でした。

WEB会議を自席で行う際には周囲の音が気になりましたね。

トイレが1つというのも課題でした。トイレが男女別に分かれているというのは大事なことですよね。

物件を選ぶ上で条件にしていたポイントや重要視したことはありますか?

当初は、居抜き物件を探していました。

検索エリアを広く設定し、浜松町や日本橋、飯田橋のセットアップオフィスの物件も内覧させて頂きました。

ただ、内装が当社の求めているものと合致する物件がなく、通常のオフィス物件も検討することになりました。

場所については、弊社が「エンジニア」や「データサイエンティスト」を積極的に採用したいため、であれば「渋谷が確率が高いのではないか」となり、渋谷で探すことになりました。

この物件を内覧した際、印象はどうでしたでしょうか。

良かったです。予算を超えていましたが、屋上が専用使用できることなど、それ以上のメリットがあると感じました。

実は、この物件を検討する前に、近隣の他物件を検討していました。タイミング良くこの物件が募集になり、すぐに見させて頂くことになりました。

内装のこだわりやテーマを教えてください。

当社のカラーである白と黒をメインに配色し、木目や、緑をアクセントに使用しています。

オフィス什器は、従業員が心地よく働けるよう意識しています。

会議室は6名用と8名用を設置、入口近くにはファミレスブースを2ブース配置して、プロジェクトチームでの打合せや来客にも利用できます。

奥には集中ブースを3つ配置したので、データサイエンティストのメンバーを始め、集中して作業したい際に使用して貰いたいです。

ソファやカフェカウンターも設置されていますね

いろんなところに点在して、コーヒー片手に雑談が生まれるというのが理想ですね。

真ん中にはフリースペースがあり、プロジェクターとスクリーンが設置されています。月一回の全社会議の際には椅子を集めて使用しています。

ご移転されてから、社内の反応はいかがでしょうか。

メンバーの反応は良いと思います。

このオフィスは、”これから育てられるオフィス”だと思います。自分たちで魅力的なオフィスにしていきたいと思います。

コロナ禍でオフィスを不要とする企業もありますが、御社にとってオフィスとはどんな存在でしょうか。

直接的にコミュニケーションが取れる大事な場所ですね。

それがあるからこそ、新しいものが生まれ、熱が溜まるんだと思います。

議論したり、アイデアを出し合ったり、物理的な顔をあわせているからこそ、生まれるものがある。

それが会社の血となり肉となる。

というのがオフィスだと思います。

インタビューは以上となります。ご協力ありがとうございました。

目次