新しいオフィスリーシングの仕方＆事例(居抜きとセットアップ編)

コロナウイルスの影響もあり、不動産市況も変化のタイミングに差し掛かっております。

オフィスへの考え方も変わってきており、今までとは180度違う考え方が見られるようになりました。

〇2020年2月以前(コロナ禍以前)の移転理由、目的

• より良い人材を確保するため、好立地のグレードが高いオフィスに移転

• 拠点が分かれていた企業様がコミュニケーションを重視し、集約し移転

• 広さが足りなくなり拡張移転

☆2020年2月以降（コロナウイルス流行後）

• パンデミックを避けるため、拠点をあえて分散化
• 在宅ワークが浸透し、面積の削減して移転
• 売上げが減少したため、地代家賃を削減するために移転

特に今はコロナウイルスの影響が大きく、業種によっては一刻も早くオフィス移転をしなければならない企業様も出てきております。

レンタルオフィスは即時入居・即業務開始ができるので問い合わせなども増えてきておりますが、通常オフィスでもすぐに入居＆業務開始ができる方法があるのをご存じでしょうか？

【居抜き】と【セットアップオフィス】です！

上記2つの方法は、多少意味合いが変わってくるのですが、簡単に記載すると基本的には内装が完成されているオフィスに入居をするということです。

今回は、弊社が提案から手掛けたセットアップオフィスについてご紹介させて頂きます。

ご提案の経緯

先程記載したように、直ぐにオフィスを移転する必要がある企業様や、予定をしていなかった移転をしなければならず、初期費用を抑えて移転をしたい企業様からの問い合わせが増えてきておりました。

また、同時に貸主様からも突然解約がでて、次の入居テナント探しも順調にいかず困っているという相談も多くなりました。

そこで、弊社メンバーは考えました

・・・どうにかして両者をマッチングできないものか・・・
・・・お客様が求めているものがあればすぐにご成約になり、貸主様の不安を取り除ける・・・

考えに考え、直ぐに入居・業務ができるオフィスを創ってしまおう！という結論に至りました。

セットアップオフィスの魅力

セットアップオフィスとは内装付きの新しいオフィスのご提案です。

通常、オフィスを借りるお客様は、契約開始後、事前に考えた内装・レイアウトを創るべく、内装工事（間仕切り工事や通信環境の工事など）をしてからお引越し・業務開始となります。

ただし今回のように事態が緊急を要している場合には内装工事の期間ですら、削減していきたいはずです。

そこで空室になったオフィスにあらかじめ内装をいれておけば間仕切り工事の期間が省け、入居までの時間的なロスをカットできます。

また、居抜きオフィスとは違い、貸主様側で新しい内装を創っていただけるため、新品の内装で業務を開始できます。

上記は弊社が提案したセットアップオフィスのイメージです。

このようなおしゃれなセットアップオフィスは、貸主様、内装業者、弊社で打合せを何度も重ね、ようやく誕生します。

受付部分や会議室スペースの間仕切りは貸主様があらかじめ作ってくださっておりますので、今のオフィスでお使いの什器を持ちこむだけで業務ができます！！

実際に弊社のお客様でも上記のようなメリットをご理解頂き、セットアップオフィスをご契約いただいたお客様は数多くいらっしゃいます。

居抜き・セットアップオフィスに強い弊社ならではのご紹介となっております。

また、空室が発生してしまい、なかなかご成約にならないといったお悩みをお持ちの貸主様、弊社ではセットアップオフィスの提案など、早期ご契約を狙えるノウハウがございます。

競合物件が多くなってきている今だからこそ、他物件と差をつけ、早期ご成約を目指しませんか？

ご不明な点がございましたら何なりとお申し付けください！

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問い合わせ：株式会社スリースター　03-6432-4100
mail:info@tstar.co.jp
日本最大級の掲載数・会員登録数を誇る居抜きサイトを運営している不動産会社です。
毎日更新されておりますので、きっと御社のおめがねに叶う物件に出会えます！！