【新宿NSビル】新宿副都心の中央に位置するシンボリックな外観が魅力の超高層オフィスビル(オフィステナント募集情報)

1982年に淀橋浄水場の跡地に竣工した「新宿NSビル」は、日本生命保険相互会社と住友不動産株式会社の共同事業の成果です。このビルは、新宿副都心の中央に位置し、東京都庁に隣接しており、その立地から東京のみならず全国的にも高い認知度を誇る超高層ビルとなっています。

一般に「NSビル」とも呼ばれるこのビルは、2011年の大規模なリニューアルを経て、最新の施設とテクノロジーで一新されました。これにより、ビルは新宿副都心のランドマークタワーとしてさらにその地位を固め、新宿駅と直接つながる地下道を介して、日本一の集客力を誇るハブとして機能しています。今回はこの「新宿NSビル」の魅力とその特色について、詳しくご紹介いたします。

このビルの存在は、新宿地区のビジネスおよび商業活動において中心的な役割を果たしており、多くの企業や訪問者にとって価値ある場所となっています。

目次

「新宿NSビル」の基本情報

「新宿NSビル」の基本情報

「新宿NSビル」は1982年に竣工し、地下3階、地上30階建ての超高層ビルです。5階から28階までがオフィスフロアで、基準階面積は約902坪です。1階から4階と29階から30階は快適なビジネスライフをサポートする利便施設や商業施設が設置されています。

新宿副都心建設公社が造成した淀橋浄水場跡地に位置し、新宿駅と都庁前駅の2駅8路線からのアクセスが可能で、特に新宿駅からはワンデーストリートを通じて直結されています。

このビルは日本生命と住友不動産の共同プロジェクトにより建設され、土地は借地方式で、日本生命が55%、住友不動産が45%の持分比率で所有しています。白を基調にした外観とガラス張りの屋根が特徴で、吹き抜けの構造が各フロアに採用されており、特に29階にはスカイレストランが、30階にはスカイカンファレンスとして利用される会議室が設けられています。地下には駐車場が設置されており、一般利用も可能です。

新宿NSビルは、そのユニークなデザインと利便性の高さで、多くの企業にとって魅力的なオフィススペースを提供しています。

物件概要

物件名新宿NSビル
所在地東京都新宿区西新宿2丁目4番1号
構造鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造)
規模地上30階、地下3階
竣工1982年9月(2011年8月全面リニューアル)
最高高さ133m
敷地面積4,251.14坪(14,053.00㎡)
延床面積50,448.31坪(166,771.52㎡)
基準階面積902.0坪(2,981.82㎡)
総貸室面積27,168.22坪 (89,810.00㎡)
用途事務所、店舗、カンファレンス、駐車場
エレベーター全30基
乗用:24基(24人乗り)
非常用兼貨物用:2基(35人乗り)
展望用:2基(30人乗り)
駐車場用:2基(17人乗り)
駐車場337台(平面式)
通信設備光回線引込済み
空調設備完全個別空調
管理形態24時間有人・機械警備

アクセス

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