【淡路町MHアネックス】オフィスビルリニューアル事例
オフィスビルリニューアルの事例をご紹介
最近は「おしゃれなオフィス」を求めるテナントが増えています。
テナントにとって、おしゃれなオフィスは人材採用に効果があると言われ、とても人気が高いのです。以前はリクルートに強いビルと言えば「高層ビル」「駅近」などがキーワードでした。しかし、最近は内装のカッコ良さやおしゃれさにこだわるテナントが増えています。
そのような中、テナント誘致のために「セットアップオフィス」や「リノベーションオフィス」といったサービスが増えています。
貸主にもメリットは多く、早期成約の可能性が高いことや、賃料収入が入らないダウンタイムの短縮、そして賃料単価アップまで見込めるということがあげられます。
今回ご紹介する淡路町MHビル(旧:中野ビル)はオーナーチェンジにともない、外壁や共用部、貸室内を大規模リニューアルした事例です。
リニューアルにより「おしゃれなオフィス」という印象になっています!
リニューアルしたエントランスと外観です。
白いタイルとレンガタイルを使用することで清潔感と温かみもある雰囲気になっています。
リニューアル前の外観はこんな感じでした。
主な改修工事は以下になります。
外壁工事
タイル張りでしたが、タイルは落下の可能性があるためアルミサッシパネルに変更。
エントランスの美装工事
来客者の第一印象が大きく変わり、ビルのイメージにも影響が大きいポイントです。
今回、5階の区画を募集するにあたり、貸室もリニューアルしました。
室内の照明
オフィスでは珍しい正方形の照明です。LEDのため非常に明るく、天窓のような照明です。
貸室トイレ
トイレも全て入れ替えられています。女性トイレは特に広く作られているので必見です。スペースを有効的に使うために折戸にしているのもポイントです。
セキュリティ
セキュリティシステムも新規で導入しました。
いかがでしょうか。部屋の中はテナント工事で改装することができますが、トイレやエレベーター、エントランスホールは工事することができません。ビルオーナーにて改装しておいて頂けると、テナントとしては大助かりですね。