【日比谷パークフロント】日比谷公園の自然と調和する空間 2つの駅から直結するハイスペックビル(オフィステナント募集情報)
「日比谷パークフロント」は、東京都千代田区内幸町に位置する地上21階・地下4階建のオフィスビルです。2017年5月に完成し、ケネディクス株式会社、東急不動産株式会社、日本政策投資銀行(DBJ)の3社が共同で再開発しました。
このビルは旧新生銀行本店ビルの跡地に建設され、日比谷公園の植物相を調査して選ばれた100種類の植栽が、建物内外に配置されています。「公園の中のオフィス」をコンセプトに掲げ、豊かな緑に囲まれた快適なビジネス環境を提供しています。
今回は、実際に内覧会に参加した際の所感を含めて「日比谷パークフロント」の特徴や魅力、施設や設備について詳しくご紹介します。
「日比谷パークフロント」の基本情報
「日比谷パークフロント」は、東京都千代田区内幸町に位置する地上21階、地下4階建のオフィスビルで、2017年5月に完成しました。このビルは、ケネディクス株式会社、東急不動産株式会社、日本政策投資銀行(DBJ)の3社が共同で再開発したプロジェクトです。
旧新生銀行本店ビルの跡地に建てられ、延床面積は67,123.88平方メートルに及びます。オフィスフロアは、約630坪の無柱空間が広がり、天井高は3メートルと開放的で、フレキシブルなレイアウトが可能です。
「公園の中のオフィス」という独自のコンセプトのもと、隣接する日比谷公園の自然環境を最大限に活かしています。敷地内には100種類の植栽が配置され、建物内外に豊かな緑が広がり、快適なビジネス環境を提供しています。エントランスホールやスカイガーデンなどの共用スペースには緑が取り入れられ、オフィスワーカーにリラックスできる空間を提供しています。
また、環境への配慮も徹底されており、DBJ Green Building認証では最高ランクの5つ星を取得しており、エネルギー効率の高い設備や生物多様性の保全に取り組んでいます。
物件概要
名称 | 日比谷パークフロント |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区内幸町2-1-6 |
主要用途 | 事務所、店舗、駐車場他 |
高さ | 101.575m(最高高さ108.975m) |
建築面積 | 3,197.29㎡ |
延床面積 | 67,123.88㎡ |
規模 | 地上21階・地下4階・塔屋1階建 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造/制震構造 |
事業主 | グリーンアセットインベストメント特定目的会社 (ケネディクス株式会社、東急不動産株式会社、株式会社日本政策投資銀行) |
施工 | 鹿島建設株式会社 |
竣工日 | 2017年(平成29年)5月 |
空調設備 | 個別空調 |
駐車場 | 平面式132台 |
エレベーター | 17基(乗用:14基、人荷用:1基、非常用:2基) |
光回線 | 引込済 |
アクセス
- 都営三田線「内幸町」駅 直結
- 東京メトロ千代田線・丸の内線・日比谷線「霞ヶ関」駅 直結
- 東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 徒歩5分
- JR山手線・東海道本線・京浜東北線/根岸線・横須賀線「新橋」駅 徒歩9分
「日比谷パークフロント」は、都営地下鉄三田線「内幸町」駅、東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線「霞ヶ関」駅に直結しており、悪天候の日でも快適に通勤できます。また、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅からは徒歩5分、JR「新橋」駅からも徒歩9分でアクセス可能で、都心の主要エリアへのアクセスも抜群です。
また、ビルの周辺には数多くのビジネス施設が集まっています。西側には飯野ビルディングや中日新聞東京本社、東側には日本プレスセンタービルや日比谷シティが隣接しており、ビジネスの中心地としての利便性が高いです。さらに、日比谷公園が目の前に広がり、オフィスワーカーにとってリフレッシュできる環境が整っています。周辺には多くの飲食店やカフェもあり、ランチタイムやアフターワークにおいても充実した時間を過ごすことができます。
オフィスフロア
基準階プラン | |
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床面積 | 2,079.60㎡(629.07坪) |
床荷重 | 500㎏/㎡(ヘビーデューティゾーン最大1,000㎏/㎡) |
天井高 | 3,000mm |
天井仕様 | グリッド天井 |
コンセント容量 | 60VA/㎡(+40VA/㎡オプション増設可) |
OAフロア | 有 高さ100mm |
空調設備 | 個別空調 |
セキュリティ | フロアセキュリティ(オプション)、非接触ICカードキー |
トイレ | 男女各1カ所 |
給湯室 | 各1カ所 |
「日比谷パークフロント」のオフィスフロアは、3階から20階まで各フロア約630坪の広々とした無柱空間を持ち、天井高は3メートルと開放感に溢れています。この設計により、入居企業はフレキシブルなレイアウトを実現でき、多様なニーズに応じたオフィス環境を構築することが可能です。
北側には幅3.2メートルの大きな窓が設けられ、日比谷公園を一望できる素晴らしい眺望を楽しむことができます。また、この窓は外気を取り込むことができるため、オフィス内で自然の風を感じながら働くことができます。
最上階の21階には、入居企業の従業員専用のスカイラウンジとスカイガーデンがあり、ランチタイムや休憩時間、ミーティングの場として利用することができます。ここでは、自然に囲まれながらリフレッシュできる空間が提供されており、働く人々のモチベーションを高めます。
また、LED照明や節水型トイレなど、環境に配慮した最新の設備が整っており、持続可能なビジネス環境を実現しています。
「日比谷パークフロント」の物件詳細はこちら
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「日比谷パークフロント」の特徴
東京・日比谷に位置する「日比谷パークフロント」は、豊かな自然と調和しつつ、最先端のオフィス機能を備えています。そんな「日比谷パークフロント」の特徴を深掘りしてみましょう。公園の中のオフィスをコンセプトに、最新技術や利便性を追求したこのビルの魅力を、5つのポイントに分けて詳しくご紹介します。
- 抜群の交通アクセス
- 豊かな緑とリフレッシュ空間
- 先進的なBCP対策と高い安全性
- フレキシブルで快適なオフィス空間
- 多彩な商業ゾーン「日比谷グルメリウム」
抜群の交通アクセス
「日比谷パークフロント」は、都営地下鉄三田線「内幸町」駅、東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線「霞ヶ関」駅に直結し、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅から徒歩5分、JR「新橋」駅から徒歩9分という理想的な立地で、都心の主要エリアへの移動が非常にスムーズです。
雨天や暑い日でも快適にオフィスに通勤できるため、従業員の働きやすさが大幅に向上します。周辺には多くのビジネス施設や飲食店が揃っており、ランチタイムやアフターワークも充実しています。
豊かな緑とリフレッシュ空間
「公園の中のオフィス」というコンセプトを掲げ、隣接する日比谷公園の植物相を取り入れた緑豊かな環境を提供しています。敷地内には100種類以上の植栽が配置され、ビル内外に広がる緑がオフィスワーカーに癒しとリフレッシュの場を提供します。
特に21階には、入居者専用のスカイラウンジとスカイガーデンが設けられており、ここでランチタイムや休憩、ミーティングを楽しむことができます。このラウンジでは、早朝から軽食が提供され、自然に囲まれながらの朝のひと時を過ごすことができます。さらに、エントランスホールや共用スペースにも緑が施され、常に自然を感じながら働ける環境が整っています。
先進的なBCP対策と高い安全性
「日比谷パークフロント」は、災害時の対策が非常に充実しており、企業の事業継続計画(BCP)に対応した設計が施されています。高性能オイルダンパによる制震構造や、地震発生後の建物のひずみを迅速に評価する被災度判定システムが導入されており、安全性が高められています。
また、3回線スポットネットワーク方式の受電システムを採用し、非常用発電機も設置されています。これにより、災害時には72時間分の電力を確保し、オフィスワーカーが安心して業務を続けられる環境が整っています。
さらに、各階には防災備蓄倉庫が設置されており、食糧や飲用水、毛布などが備蓄されています。日比谷パークフロントの高度なBCP対策と安全性は、企業のリスク管理を強化し、従業員の安心を確保します。
フレキシブルで快適なオフィス空間
「日比谷パークフロント」のオフィスフロアは、ビジネスの効率と快適性を最大限に考慮して設計されています。各フロアは約630坪の広々とした無柱空間を持ち、天井高は3メートルと開放感に溢れています。この設計により、入居企業はフレキシブルなレイアウトを実現でき、多様なニーズに応じたオフィス環境を構築することが可能です。
北側には幅3.2メートルの大きな窓が設けられ、日比谷公園を一望できる素晴らしい眺望を楽しむことができます。眼下に広がる約16haの緑は、まさに日比谷パークフロントという名前にふさわしい圧巻の光景になっています。
多彩な商業ゾーン「日比谷グルメリウム」
「日比谷パークフロント」の1階および地下1階には、「日比谷グルメリウム」と呼ばれる商業ゾーンが広がっています。このエリアには、働く女性をメインターゲットにしたカフェやレストラン、居酒屋、コンビニエンスストアが出店しており、快適にくつろげる空間が提供されています。多様な飲食店が揃っているため、ランチタイムやアフターワークに利用でき、オフィスワーカーのライフスタイルを充実させます。
また、地下の商業エリアは内幸町駅と霞ヶ関駅をつなぐ通路として機能しており、アクセスの便利さも兼ね備えています。このような商業ゾーンの充実は、日比谷パークフロントの大きな魅力の一つであり、働く人々にとって快適なオフィス環境を提供しています。
「日比谷パークフロント」の設備案内
エントランス
ビルの北側と南側にはそれぞれエントランスが設けられており、霞ヶ関駅、内幸町駅、虎ノ門駅からのアクセスが非常に便利です。訪れる人々を温かく迎えると同時に、自然と調和したデザインが大きな魅力です。
このエントランスは、「公園の中のオフィス」というコンセプトに基づいてデザインされています。日比谷公園に隣接するという立地を最大限に生かし、エントランス前には多くの樹木が植えられています。これにより、訪れる人々は都市の喧騒から一歩離れた緑豊かな空間に迎えられ、リラックスした気持ちでオフィスに入ることができます。この自然豊かなエントランスは、オフィスワーカーだけでなく、訪問者にとっても大変好評です。
オフィスロビー・ラウンジスペース
オフィスロビーは、エスカレーターを上がった2階に位置しています。フラッパーゲートを採用することでセキュリティレベルが高められています。こちらのフラッパーゲートは、朝の混雑時に、搭乗するエレベーターを自動で指定するシステムが導入されています。着床する階を事前に調整することにより混雑緩和が図れるそうです。
また、ロビーの裏手には、テナント専用のグリーンラウンジが設けられており、軽いミーティングや来客時の書類受け渡しなどの利用が想定されているそうです。1階のカフェにドリンクを注文することもできるそうです。1階のカフェからドリンクを注文することも可能で、日比谷公園の「緑」をイメージした家具が配置されたリラックス空間となっています。
エレベーター・エスカレーター
事務所用12台、商業用2台、他3台の計17台のエレベーターと、エスカレーター6台の計23台が設置されています。事務所用エレベーターには、セキュリティーゲートと連動し、エレベーターの混雑を回避できるシステムが導入されており、エレベーターの運行を最適化します。このシステムは、乗車前に行き先階を登録することで、同じ行き先階の利用者を同一エレベーターに誘導し、効率的な運行を実現します。
また、VIP用エレベーターもあり、かご内壁に大理石を使用するなど、豪華で静かな空間を提供します。
各階共用部
「日比谷パークフロント」は、共用部が充実しているのも1つの特徴です。廊下やエレベーターの仕上げや色調は高級感があり、VIP専用エレベーターも設置されています。また、各階のコア内貸室はリフレッシュスペースとして設計されており、女子トイレには女優鏡と呼ばれる化粧台が用意されています。
廊下やエレベータの仕上げ・色調は高級感があり、さらにVIP専用エレベータがあるなど、高級感を打ち出しているオフィスビルです。
また、廊下には災害時のための3日分の備蓄品倉庫が設置されており、入居者の安全と安心を確保するための工夫が施されています。
スカイラウンジ・スカイガーデン
「日比谷パークフロント」の最上階に位置するスカイラウンジとスカイガーデンは、広々とした開放感あふれる空間に豊かな樹木が配置され、自然を感じながらリラックスできる場所です。日比谷公園の景色を一望できるこのラウンジとガーデンは、オフィスビルの中でありながら、まるで公園の中にいるような感覚を提供します。
スカイラウンジは、朝のモーニングサービスを提供しており、軽食やドリンクを楽しみながら、静かな環境でリフレッシュすることができ、業務の前に集中力を高める時間を過ごせます。また、ランチタイムや休憩時間には、多様なシーンで利用できる場所として、社員同士のコミュニケーションを促進します。
スカイラウンジには、大型デジタルサイネージやキッチンスペースもあり、テナントの社内イベント等での利用も想定されているようです。また、スカイラウンジはテナント専用のスペースとして設計されており、外部からのアクセスが制限されているため、セキュリティ面でも安心です。
日比谷グルメリウム
「日比谷パークフロント」の1階および地下1階に位置する日比谷グルメリウムは、働く女性をメインターゲットにしたカフェやレストラン、居酒屋、コンビニエンスストアなど、多彩な飲食店が集まる商業ゾーンです。ここでは、ランチタイムやアフターワークにぴったりの食事やリフレッシュが楽しめるだけでなく、内幸町駅と霞ヶ関駅を結ぶ地下通路としても機能しています。
特にカフェやレストランは、エリア初出店を含むこだわりの店舗が揃っており、質の高い食事やリラックスできる空間を提供しています。忙しいビジネスパーソンにとって、手軽に美味しい食事を楽しめる場所が近くにあることは非常に便利です。また、コンビニエンスストアや居酒屋も充実しており、日常の買い物や仕事後の一杯にも対応しています。
「日比谷パークフロント」の利用に適した企業
「日比谷パークフロント」は、東京・日比谷の中心に位置し、優れたアクセス性と最新の設備を誇るオフィスビルです。その魅力に多くの企業が注目していますが、特にどの業種に最適なのでしょうか?ここでは「日比谷パークフロント」の特性を最大限に活かせる業種について詳しくご紹介します。
金融業界
複数の主要駅からアクセスが良好なこの立地は、頻繁にクライアントとのミーティングや取引が行われる金融業界に最適です。加えて、災害時のバックアップ電源や堅牢な耐震構造を備えているため、BCP対策が求められる金融機関にとって安心して業務を遂行できる環境が整っています。
さらに、1フロア630坪の無柱空間や、高い天井のオフィスフロアは、フレキシブルなレイアウトを可能にし、効率的な業務空間を提供します。こうした特徴により、金融業界の企業は日比谷パークフロントでの事業展開をスムーズに行うことができるでしょう。
IT・テクノロジー企業
IT・テクノロジー企業にとって、クリエイティブな発想やリラックスした環境が求められる中で、豊かな自然に囲まれたオフィス環境は理想的です。最上階のスカイラウンジとスカイガーデンは、社員がリフレッシュできるスペースとして活用され、集中力や創造力を高める効果があります。
また、最新のITインフラや高度なセキュリティシステムが整っているため、データ保護が重要なテクノロジー企業にとっても安心して業務を行えます。これにより、IT・テクノロジー企業は「日比谷パークフロント」で革新的な事業を推進することができます。
コンサルティング・プロフェッショナルサービス企業
コンサルティングや法律事務所などのプロフェッショナルサービス企業にとって、クライアントとの信頼関係を築くことが非常に重要です。日比谷パークフロントは、高級感あふれるエントランスや共用部、VIP専用エレベーターなどが備わっており、クライアントに対して洗練された印象を与えることができます。
さらに、オフィス内の高度なセキュリティシステムや、エアシャワーといった設備は、業務効率の向上とともに、社員の健康管理にも寄与します。
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理想のオフィス空間を実現する第一歩を踏み出しませんか?「日比谷パークフロント」の詳細や利用条件を知りたい方は、下記のボタンから募集概要のご確認をお願いします。
「日比谷パークフロント」のイメージ・写真
まとめ
「日比谷パークフロント」は、その優れたアクセス性と最新設備により、多様な業種の企業に理想的なオフィス環境を提供します。金融業界、IT・テクノロジー企業、コンサルティングや法律事務所などのプロフェッショナルサービス企業にとって、このビルは最適な選択肢です。
豊かな自然環境と調和したデザイン、充実した共用施設、高度なセキュリティとBCP対策が整ったこのビルは、ビジネスの効率と社員の快適さを両立させます。東京・日比谷の中心で、新しいビジネスの拠点として、日比谷パークフロントはその魅力を最大限に発揮し、企業の成長と発展をサポートします。
このビルに関する詳細や最新の空き情報、賃貸条件についてのご質問があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。