【東急キャピトルタワー】歴史ある土地に建つ最高級スペックのハイエンドオフィス(オフィステナント募集情報)
「東急キャピトルタワー」は、2010年に竣工した地上29階建ての複合施設で、永田町の中心に位置し、国政の要である国会議事堂や首相官邸に隣接しています。
このビルは、オフィススペースとザ・キャピトルホテル 東急を擁し、仕事とくつろぎの両方を提供するハイエンドな環境が魅力です。また、歴史的なキャピタル東急ホテルの再建プロジェクトとしても注目され、エグゼクティブ層をはじめ、ビジネスパーソンに人気のロケーションです。
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【東急キャピトルタワー】の基本情報
「東急キャピトルタワー」は、永田町の山王の杜に位置する地上29階建ての複合施設で、2010年に竣工しました。近隣には国会議事堂や首相官邸があり、政治の中心地に位置しています。この建物は、ザ・ビートルズが宿泊したことで有名な「キャピトル東急ホテル」の再開発プロジェクトとして建設されました。
タワーは、4階から13階が賃貸オフィス、14階と15階がスパ&フィットネス施設、18階から29階がホテルとなっており、ビジネスとラグジュアリーが共存する環境を提供しています。オフィスフロアの面積は4階・5階が約480坪、6階から8階が約690坪、9階から13階が約570坪で、日枝神社の緑豊かな眺望を楽しむことができ、自然と都市の融合が特徴です。
アクセスも非常に良好で、東京メトロ「溜池山王」駅や「国会議事堂前」駅に地下2階から直結しており、空港へのリムジンバスも停車します。オフィスのロビーは地下1階にあり、セキュリティゲートも完備されています。
物件概要
名 称 | 東急キャピトルタワー |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区永田町2丁目10-3 |
規模 | 地上29階、地下4階、塔屋3階 |
主要用途 | 事務所・店舗 |
構造 | [地上部]鉄骨造 [地下部]鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 7,938.25㎡(2,401.32坪) |
延床面積 | 87,428.28㎡(26,447.05坪) |
エレベーター | オフィス乗用8基(内2基身障者対応) 非常用兼人荷用2基、その他17基 |
空調 | セントラル空調(個別設定可能) |
竣工 | 2010年10月22日 |
駐車場 | 合計240台(月極・時間貸併用) [平面駐車]121台(身障者用5台、荷捌用10台を含む) [機械駐車]119台 |
情報通信設備 | 光ファイバー(MDFまで) |
セキュリティ | 機械警備 |
アクセス
- 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」直結
- 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」直結
東急キャピトルタワーは、東京メトロ「溜池山王」駅および「国会議事堂前」駅に直結しており、地下2階からのダイレクトアクセスが可能です。また、ホテル側の車寄せには空港へのリムジンバスも停車し、国内外の移動がスムーズに行える利便性の高いロケーションです。
オフィスフロア
項目 | 内容 |
---|---|
事務所賃貸面積 | 6~8階:2,283.69㎡(690.81坪) 10~13階:1,889.69㎡(571.63坪) ※各階コア内貸室を含む |
電気容量 | 60VA/㎡(コンセント) |
天井高 | 2,800mm |
床荷重 | 500kg/㎡(一部1,000kg/㎡) |
床仕様 | OAフロア |
OAフロア | 100mm |
トイレ | 男女1箇所ずつ/フロア |
給湯室 | 1箇所/フロア |
机上照度 | 750Lx |
通信インフラ | 地下4階MDFまで光ファイバー引込(通信事業者2社) ■東日本電信電話(NTT-E) ■東急(株) |
セキュリティ | 非接触式ICカードシステム |
空調方式 | セントラル空調(個別設定可能) |
「東急キャピトルタワー」のオフィスフロアは、4階から13階までの10フロアにわたって配置されています。各フロアは広々としたスペースが確保されており、4階・5階は約480坪、6階から8階は約690坪、9階から13階は約570坪と、企業の多様なニーズに対応できる設計となっています。各フロアは中央にコア部分を集約しており、採光や眺望が優れている点が特徴です。特に日枝神社や山王の杜の緑豊かな景観を楽しめるため、都会の中で自然を感じながら働くことができる魅力的な環境です。
また、セキュリティ面でも先進的な設備が整っています。建物内にはセキュリティゲートが設置されており、非接触式ICカードシステムが採用されているため、入館管理が徹底されています。これにより、セキュリティの高いオフィス環境が実現され、ビジネスにおける安全性が確保されています。さらに、最新のインフラや設備が導入されており、快適で効率的なオフィスワークが可能です。このオフィスは、都市と自然の調和を感じながら、ビジネスに集中できる環境を提供しています。
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【東急キャピトルタワー】の特徴
「東急キャピトルタワー」は、その利便性と機能性で多くの企業にとって魅力的なオフィス物件です。以下にその特徴を5つ、詳しく解説します。
- 立地の優位性
- 先進的な通信ネットワークシステム
- 強力な電力供給システム
- 優れた耐震性能
- 快適なオフィス環境
1. 立地の優位性
東急キャピトルタワーは、永田町の山王の杜に位置し、国会議事堂や首相官邸といった日本の政治の中心地に隣接する一等地にあります。地下2階からは東京メトロ「溜池山王」駅と「国会議事堂前」駅に直結しており、天候に左右されない快適な通勤環境が提供されます。また、ホテルの車寄せには空港へのリムジンバスも停車するため、国内外のビジネス利用者にも便利なアクセスが整っています。
2. 先進的な通信ネットワークシステム
ビル内では、「鉄道敷き光ファイバー」を活用した専用通信ネットワークが導入されています。これは、拠点間に中継局がなく、1社で専用回線を使用できるため、他社の影響を受けない高品質かつセキュアな大容量通信が可能です。オフィスワーカーにとって、重要なデータのやり取りやスムーズなビデオ会議など、信頼性の高い通信環境が確保されている点は大きな利点です。
3. 強力な電力供給システム
ビル全体では、特別高圧22kVの3回線スポットネットワーク受電方式を採用しています。このシステムにより、万が一の事故や災害時でも安定した電力供給が保証されており、業務の中断リスクを最小限に抑えることができます。基本のコンセント容量は60VA/㎡で、さらに80VA/㎡まで増設可能。また、サーバー用の専用電力容量20VA/㎡も確保されており、ITインフラにも対応可能です。
4. 優れた耐震性能
東急キャピトルタワーは、粘り強く高い剛性を持つコンクリート充填鋼管柱(CFT)と、2種類の制震ダンパーを要所に配置することで、関東大震災クラスの地震にも耐え得る高い耐震性能を備えています。地盤には非常に強固な江戸川層が採用され、超高層建物として最適な基盤となっています。こうした耐震性により、オフィスワーカーは安心してビジネスに集中できる環境が提供されています。
5. 快適なオフィス環境
オフィス内には、快適な職場環境を維持するための設備が整っています。15階にはオフィスワーカー向けの喫煙室が設置され、分煙対策が徹底されています。これにより、非喫煙者と喫煙者の双方に配慮された職場環境が実現されています。また、セキュリティ面でも、ビル内には非接触型ICカードによる入退館管理システムが導入されており、オフィスフロアへのアクセスが厳格に管理されています。
【東急キャピトルタワー】の設備案内
「東急キャピトルタワー」をおすすめできる企業として、次の5つのタイプが挙げられます。それぞれの企業にとって、このビルがどのように役立つかを詳しく解説します。
エレベーター
東急キャピトルタワーには、効率的で快適な移動をサポートするため、最新のエレベーターシステムが導入されています。タワー内のオフィスフロアやホテルフロア、店舗エリアへのアクセスがスムーズに行えるよう、エレベーターは多くの乗客を迅速に対応できる仕様です。さらに、利用者のセキュリティを確保するために、オフィスエリアへ向かうエレベーターはフラッパーゲートを通過しないと利用できない設計となっています。
フラッパーゲート
タワーのオフィスロビーやエレベーターホールには、セキュリティ対策としてフラッパーゲートが設置されています。非接触ICカードを利用しての入退場が可能で、セキュリティ面に優れた環境が整備されています。オフィスワーカーは、ICカードを使うことでスムーズにゲートを通過でき、外部訪問者に対しても安心して対応できる高いセキュリティ水準が確保されています。
ザ・キャピトルホテル 東急
タワーの18階から29階には、ラグジュアリーホテル「ザ・キャピトルホテル 東急」が入居しており、ビジネス利用者や国内外の要人に高級感あふれる宿泊環境を提供しています。ホテルは、和のデザインを取り入れた洗練された内装で、各客室からは永田町の美しい景色が望めます。また、スパやフィットネス施設も備えており、オフィスワーカーや宿泊客にとってリラックスできる空間が用意されています。
店舗・レストラン
東急キャピトルタワー内には、バラエティ豊かな店舗やレストランがあり、ランチやディナー、ビジネスミーティングなど、多様なシーンに対応しています。日本料理や中華料理、洋食のレストランが揃っており、ビル内での食事が充実しています。特にホテル内には、格式あるレストランやラウンジがあり、ゲストとの会食や特別なイベントにも最適です。また、隣接する日枝神社を望む景観を楽しみながら食事ができる場所もあり、静かな環境でリフレッシュできます。
このように、東急キャピトルタワーは多様な企業のニーズに応えることができ、特に信頼性や高品質なオフィス環境を求める企業にとって、最適な選択肢となります。
【東急キャピトルタワー】のイメージ・画像
東急キャピトルタワーは、2010年に竣工した地上29階建ての複合ビルで、永田町の歴史ある土地に建設されました。この場所には、1963年に開業した「キャピトル東急ホテル」(前身は東京ヒルトンホテル)があり、さらに遡ると、明治時代に設立された高級料亭「星岡茶寮」が存在していました。星岡茶寮は、当時の政財界の要人が集まる社交の場として栄え、その後の関東大震災や戦後の混乱を経て東急グループの所有地となります。
老朽化により、キャピトル東急ホテルは2006年に閉館され、再開発プロジェクト「永田町二丁目計画」によって現在の東急キャピトルタワーが建設されました。このビルは、ザ・キャピトルホテル 東急を中核に、オフィス、スパ&フィットネス施設、レストランを備えた複合施設として再生され、国内外のビジネスや観光の拠点となっています。伝統と現代が調和したこのタワーは、永田町の歴史的背景を踏まえた新しいランドマークとなっています。
東急キャピトルタワーの物件詳細はこちら
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まとめ
「東急キャピトルタワー」は、オフィスとホテルが融合した複合施設として、ビジネスとホスピタリティの両面で質の高いサービスを提供しています。国政の中心地に位置する立地、緑豊かな眺望、優れたアクセス環境など、他に類を見ない魅力が満載です。このビルでのオフィスライフは、効率と快適さを追求するビジネスパーソンにとって理想的な選択肢となるでしょう。
東急キャピトルタワーは、弊社が運営する賃貸オフィス検索サイト「officetar(オフィスター)」では、首都圏を中心としたオフィスビルテナント情報を幅広く掲載しております。経験と実績が豊富なスタッフがオフィス移転の成功をサポートいたします。
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