【再開発まとめ】渋谷エリアの再開発をまとめてみました
渋谷駅周辺の再開発特集
記事更新:2016年10月26日
渋谷再開発の概要が徐々にあきらかになってきました。
渋谷エリアは今後約70,000坪のオフィス供給があると言われています。
CG動画や完成予想パース、模型と合わせてご覧ください。
1.渋谷キャスト (2017年春開業予定)
旧名:宮下町計画
規模:地上18階地下2階
宮下公園の近く、(旧)宮下町アパートの跡地です。
クリエーター向けのSOHOや、オフィスで構成されます。
基準階約400坪の物件です。
【360°VR、2016年7月に撮影しました】
宮下町計画 – Spherical Image – RICOH THETA
2.渋谷ストリーム (2018年秋開業予定)
旧名:渋谷駅南街区プロジェクト
規模:地上35階地下4階
東横線の旧渋谷駅と、地上線路があった土地です。
線路が地下に移動したため、跡地とその周辺に高層ビルを建設します。
【360°VR、2016年7月に撮影しました】
南街区プロジェクト – Spherical Image – RICOH THETA
3.道玄坂一丁目計画 (2019年度竣工予定)
規模:地上18階地下4階
(旧)東急プラザ周辺の再開発です。
空港リムジンバスの発着場ができる予定です。
【360°VR、2016年7月に撮影しました】
道玄坂一丁目 – Spherical Image – RICOH THETA
4.渋谷駅地区駅街区東棟(2019年度予定)
駅の東口、バスロータリーがあったエリアに建築中の建物です。
規模:地上47階地下7階
【360°VR、2016年7月に撮影しました】
渋谷駅銀座線 – Spherical Image – RICOH THETA
5.桜丘口地区開発計画(2020年度予定)
こちらはまだ既存の建物が建っていますので、パースだけ。
A街区:地上36階地下5階(事務所)
B街区:地上32階地下2階(住宅)
C街区:地上4階地下1階(教会)
6.埼京線のホームが山手線の横に移動(2020年目標)
現在は新南口にある埼京線ホームが、山手線の横に移動してきます。
さらに山手線ホームも島型になり、待機スペースが広くなる計画です。
東横線が地下に移動したことにより、山手線の横の空間を空けることができたためです。
ただ、新南口周辺の地権者さんとの調整は続いているものと思われますので時期はずれるかも。
7.銀座線のホーム移動(2021年予定)
銀座線のホームが表参道側に130メートル移動します。
明治通りの上あたりにホームができます。
これにより、地下の副都心線や東横線との乗り換えがスムーズになる計画です。
渋谷エリアの開発計画は他にもまだ多数ありますが、とりあえす駅周辺の開発だけ掲載しました。
2020年頃に駅周辺の建物が完成し、2027年に駅が完成する計画です。
完成予想模型(ヒカリエに展示してあります)
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