日本酒造虎ノ門ビル（NS虎ノ門ビル）は、港区西新橋に位置する基準階約208坪の賃貸オフィス物件です。2016年に竣工したこのビルは、11階建てで、エレベーターは4基設置されており、駐車場は機械式で29台収容可能です。
エントランスは照明が明るく、広々としており、ガラス張りの視認性が高い外観が特徴です。外堀通りに面しており、周辺は賑やかなオフィス街が広がっています。徒歩圏内にはコンビニや西新橋郵便局があり、日常の利便性も高いです。
日本酒造虎ノ門ビルは、西新橋の虎ノ門駅近く、外堀通り沿いに位置するテナントオフィスビルです。ビルは「街路樹のような建築」をコンセプトに設計され、緑色のガラスが散りばめられたファサードが特徴的です。傾斜したガラスユニットには自然換気装置が組み込まれており、効果的に風を室内に取り込むことができます。また、インテリアにも樹木のモチーフが展開され、素材には随所に天然木が活用されています。
建物はシンプルで合理的な構造架講を採用し、南北に視線の通り抜ける開放的な空間を確保しています。事務所部の梁は19mのロングスパンを飛ばし、柱にはCFT柱を採用しています。大地震時のエネルギー吸収のため、鋼材ダンパー「LOYAL」が採用されており、建物の高い耐震性能が確保されています。
設備面では、全館LED照明を採用し、照明の出力を最適に制御することで消費電力の削減に努めています。オフィス部の空調は、各階14ゾーンのきめ細かい運転制御と温度調整が可能です。BCP対策として、屋上にビル用の非常発電機が設置されており、停電が起きた場合でも防災・保安設備の稼動に必要な電源を供給できます。
