【お知らせ】都心のオフィスビル再開発マップを更新しました。無料でダウンロードできます

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ご好評頂いています再開発マップを更新しました。

街を歩いていると建設中の工事現場を多く見かけると思います。東京オリンピックの開催が2018年から2020年にかけて新築ビルの建設ラッシュがやってきます。

目次

1.新橋・虎ノ門エリア

日比谷線の新駅が開設される虎ノ門エリアは開発案件が集中していますね。

虎ノ門ヒルズの北側に建つ「(仮)虎ノ門ヒルズビジネスタワー」や、虎ノ門パストラル跡地の「東京ワールドゲート」、ホテルオークラのオフィス棟などは注目です。

浜松町エリアでは竹芝地区や世界貿易センタービルの建て替えを始め、浜松町ビル(東芝ビル)の建て替えも計画されています。

2.東京駅周辺エリア(丸の内・八重洲・日本橋・京橋)

東京駅周辺は丸の内側、八重洲側ともに新築計画が多数あります。

特に八重洲側は大規模再開発が連続しており、地下街やバスターミナルなど、交通の利便性も向上する計画です。数年後には八重洲口を出たときの景色が一変していることでしょう。

3.田町・品川エリア

2018年から2020年は田町駅周辺の開発が目白押しです。2018年に田町駅東口(芝浦側)に「ムスブ田町・田町ステーションタワーS」が竣工しました。東口の駅前がようやく整備され、利便性向上が期待できます。

また、JR山手線の新駅がオリンピック前に開業する計画があり、新駅周辺や泉岳寺駅周辺の整備も期待されています。

4.四ッ谷・麹町・半蔵門エリア

四ッ谷駅前の新宿区側の大規模再開発が注目されています。約5,500坪の敷地に高層ビル、住宅棟、教育施設などが配置されます。四ッ谷駅は利便性が高い割に、開発されていないエリアでしたので、開発が楽しみですね。

麹町・半蔵門エリアには中規模の新築計画も複数あります。

5.新宿・渋谷エリア

新宿エリアでは西新宿に久しぶりに開発案件が出てきています。東口エリアではオフィスビル関連で目立った開発はなさそうです。

渋谷駅周辺は新築オフィスが大量供給される計画ですが、好調なIT企業が集積していることもあり、入居テナントの内定も順調に進んできている模様です。

以上となります。

新築オフィスビルのテナント募集について、気になる物件がございましたらお気軽にご質問ください。

募集状況や賃料の目安など、可能な範囲でお伝えさせていただきます。

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