【移転事例】住友不動産六本木グランドタワーに移転されたお客様の新オフィス

住友不動産六本木グランドタワー移転事例
目次

【契約ユーザー様の新オフィスへ訪問】

こんにちは!スリースターの福田です。

先日、住友不動産六本木グランドタワーにご移転されたお客様の新オフィスに伺ってきました。

住友不動産六本木グランドタワー

住友不動産六本木グランドタワー

DATA

お客様業種:政策研究・提言と人材育成を両輪とする非営利、民間、独立のシンクタンク

物件概要:港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー

賃借面積:非公表

移転理由と新オフィス

・研究事業の拡大に伴い、スタッフ増員のため、事務所を拡充。

新オフィスは六本木一丁目エリアの新たなランドマークビル『住友不動産六本木グランドタワー』です。

2016年3月末に竣工した地下2階地上43階建の超高層ビルで、免震装置と制震構造を採用したBCP対応に強いオフィスビルです。東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅に直結しているほか、「溜池山王」駅、「六本木」駅、「神谷町」駅も徒歩圏内です。

物件選定の基準

移転先を探すにあたり、物件の設定基準は以下を重視しました。

エリアを大きく変えない

・ビルにコンファレンスセンターが備わっている

・ビルのエントランスにセキュリティゲートが設置されている

住友不動産六本木グランドタワーには「ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター」(13室22パターン、最大約450名の収容能力を持つ大型カンファレンスセンター)があり、物件決定の大きなポイントになったそうです。

では、オフィス内の一部を撮影させて頂きましたので是非ご覧ください!!

住友不動産六本木グランドタワー移転事例

エントランスエリアや来客ゾーンはナチュラルな色合いにまとめ、洗練され、落ち着いた印象になっています。

ラウンジスペースは来客とのミーティングなどに使用し、落ち着いて会話ができる空間になっています。テーブルの間隔を詰めすぎず、ゆとりのある雰囲気になっています。

また、写真の左手前にはカフェカウンターがあり、コミュニケーションを偶発するエリアとなっています。

住友不動産六本木グランドタワー移転事例
住友不動産六本木グランドタワー移転事例

8名用の会議室です。あいにくの天気で、眺望をご覧いただけないのが残念ですが、晴れたらきっと素晴らしい眺望です。

研究員エリアは黄緑色のローパーティションにより仕切られています。政策シンクタンクとして、研究員の方々が集中できるオフィスになっています。

住友不動産六本木グランドタワー移転事例

個室のパーテーションはガラスのため、廊下側も暗くなりません。

住友不動産六本木グランドタワー移転事例

什器の選定ポイント:研究員が集中できるよう、ローパーティションの高さにこだわられたとのことです。

住友不動産六本木グランドタワー移転事例

可動書庫がこちら。カフェカウンターに合わせたデザインのシートを貼り、おしゃれに仕上がっています。

以前のオフィスでは書類が多かったそうですが、移転を契機にかなりの書類を削減されたそうです。

レイアウトのポイント、ゾーニング

貸室内は大きく3つにゾーニングされています。

『来客ゾーン(ラウンジ、会議室エリア)』を挟むように、国会議事堂側に『研究員エリア』、海側に『総務・管理系エリア』を配置。

研究員と、一般社員の動線を分けることにより、集中できる空間を演出しています。また、窓面の多さと眺望の良さを活かすために、窓際にリフレッシュエリア、個室を配置しています。個室の廊下側をガラスにすることにより、執務エリアへの採光を取り入れています。

『集中できる空間』『落ち着いて会話が楽しめる空間』を創るとても良い事例だと思います。洗練された雰囲気の会議室・インテリア・家具も良いですね。

移転の苦労点、大変だったこと

入居工事の手配、予算組み、段取り等に苦労されたそうです。オフィスのレイアウトやデザインは知り合いのデザイン会社に依頼したものの、工事関係の手配や、貸主側との折衝をどのようにしたらよいかがわからず大変だったそうです。最終的にプロジェクトマネジメントができる会社に依頼をされ、事なきを得ましたが、予算内でできる工事には制限もあり、施工時期をずらすことにされたそうです。

移転後の評価・今後期待すること

ご移転後は社内外からの評判もよく、特に海外からのご来客の評価が高いそうです。

社内にて懇親パーティーなどを催されると、高層ビルからの夜景が好評とのことです。

今後期待することとして、人材の採用にプラスになることを期待されていらっしゃいました。

オフィスのご紹介は以上となります。

最後に、スリースターをお選び頂いた理由を伺いました。

スリースターのご評価ポイント

・スピード(レスポンスの良さ)

・物件選定から移転までのスケジュール提案

・熱意

当時、物件を選定するにあたり、早急に資料をまとめる必要があったそうです。物件についての確認事項をレスポンス良く対応させて頂いたことをご評価頂きました。また、貸主である住友不動産様にご協力頂き、熱意あるご紹介ができたことが物件選定の決め手だったとの事です。

以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

他の移転事例も是非ご参考にしてください。

目次