賃貸オフィス空室率・平均賃料市況感（2018年1月末時点）

2018年1月末時点での東京都心の空室率・平均賃料をまとめました。依然として【渋谷区】と【新宿区】は空室率が2パーセントを下回っている状況が続いています。物件を探す際に、検討できる物件が少なく、さらに賃料も上がっているため、検討するエリアを増やしたり変更したりするケースが増えています。

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東京主要5区の空室率

2018年1月末の東京主要５区の平均空室率は ３．１４%（前月比▲０．１６）でした。

 東京主要5区の平均賃料

つづいてオフィス賃料の平均です。
主要5区の平均賃料は１９，７８５円（＋１４５円）でした。

平均賃料が高い順でみると、以下になります。

2018年1月に竣工した主なオフィスビル

当社調べでは2018年1月に東京都心で24棟のビルが竣工しました。

その中で、注目の大型物件をご紹介させていただきます。

１．太陽生命日本橋ビル

所在地：中央区日本橋２－１１－２

規模：地下５階地上２７階

基準階面積：３６８坪

特徴：太陽生命日本橋ビルは日本橋二丁目再開発の一街区です。場所は「日本橋高島屋」の東側、昭和通りに面している街区が「太陽生命日本橋ビル」です。東京メトロ・都営浅草線「日本橋」駅に直結しており、雨などの悪天候でも安心です。構造は制震構造を採用しています。

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２．G-BASE田町(芝5丁目プロジェクト)

所在地：港区芝5-29

規模：地上１８階

基準階面積：２２７坪

特徴：G-BASE田町は田町駅西口から徒歩４分、ビルのエントランスは第一京浜に面しています。建物の特徴は、引き渡し状態が通常の賃貸オフィスビルとは異なる点です。デザインにこだわった内装を施工することを想定しており、天井はボードが無く空調がむき出し、床はＯＡフロア敷きでタイルカーペットはありません。また、トイレは共用部にありますが、給湯室はなく室内に設置する必要があります。貸主側で施工したモデルオフィスがありますが、まるでジャングルの中で働くような、植物と動物があちこちに配置されたオフィス空間でした。

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３．住友不動産大崎ガーデンタワー

所在地：品川区西品川１－１－１

規模：地下２階、地上２４階

基準階面積：１，６６１坪

特徴：ＪＲ「大崎」駅から徒歩６分、以前は自動車教習所があった土地の再開発です。敷地面積は３．９㏊という広大な土地で、オフィス棟、住宅棟、中庭エリアから構成されます。オフィス棟は基準階１，６６１坪という都心屈指の大規模プレートです。1階のエントランスホールも広く豪華に仕上がっています。

各物件の賃料目安や、相場資料など、お気軽にご相談ください。

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電話：０１２０（７３３）３８３

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