【テイショク西麻布】西麻布にオープンしたシェア型ミニオフィス（六本木から徒歩8分）

西麻布交差点の南東側角地、権八の東側対面というのでしょうか、2017年5月にオープンしたシェアオフィスに伺ってきました。
居心地の良い雰囲気で、共同のキッチンや屋上スペースを使えたり、まるでシェアハウスのようなオフィスでした。

『テイショク西麻布』の名前の由来は、職事処として、入居者を料理の一品に見立て、全体でおいしい定食を構成するということだそうです。入居者同士のコミュニケーションから新たな仕事が生まれたり、お互いに刺激されるようなこともありそうですね。お互いのことや仕事内容を理解しあえるようなイベントも予定されているそうです。

もともとは住宅だった区画をリノベーションしてオフィスにされたとのこと。風呂場があった場所や、外窓のガラスなど、ところどころに住宅仕様の痕跡を見ることができます。入退室は鍵管理システムが導入されているため、スマホでの解錠が可能です。エントランスにはチラシを置けるスペースがあったり、使い方は今後もブラッシュアップされていきそうな感じです。

内装は壁などはコンクリートを露出した状態で、照明はライティングレールを設置済み。什器などはご相談とのこと。

フロア構成は、建物の7階にオフィスエリア、9階に共用の会議室と屋上テラスがあります。7階の共用エリアにはキッチン設備があり、セミナーイベントなどで活用されているそうです。セミナーを開催すると、懇親会で帰ってしまう参加者が多いと思いますが、キッチンがあるとセミナーから懇親会への進行がスムーズに移りやすいらしく、懇親会の参加率もアップするようです。せっかくセミナーにご参加いただくのであれば懇親会にも参加して頂きたいですものね。

オフィスとしての区画は４名程度の部屋から１０名以上入りそうな区画まで最大６区画となります。会議室は9階の共用会議室や7階のフリースペースを使うことができます。

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